第15回日刊スポーツ杯ひまわり賞(オークス)
第15回日刊スポーツ杯ひまわり賞(オークス)[重賞] サラ3歳OP ダ1900m
8月26日(日) 水沢競馬場 10R 右回り 12頭 良馬場
賞金 1着1000.0万円 2着300.0万円 3着170.0万円 4着130.0万円 5着100.0万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
133 セイントリーフ 阿部英俊 459(+3) 2.05.0 6503 1535
255招ダイナマイトムスメ 今野忠成 464(-8) 2.05.2 1 627 296
344 サクラティアラ 菅原勲 451(-7) 2.05.2 鼻 2158 1401
4811招デビュタントボール 水野貴史 466(+3) 2.05.8 4 949 637
567 ベーシックフジ 沢田盛夫利 427(-1) 2.06.6 5 300 308
611 サカモトサンデー 西康志 425(+2) 2.06.9 1.1/2 59 43
756 テンショウビナ 畠山信一 434(+10) 2.07.2 2 94 132
8710 エスエスレディ 葛山晃平 454(+9) 2.07.3 1/2 42 50
968 サンジェットガン 千葉優 422(+10) 2.07.6 2 32 60
10812 ラブソルジャー 草地保隆 450(+9) 2.07.7 1/2 72 109
1179 ゴールドサーパス 村上忍 469(-5) 2.09.4 10 68 95
1222 ガデスオブマーシー 山本裕次郎 420(-15) 2.10.0 4 24 45
□払い戻し
単勝式 3 130円
複勝式 3 100円
5 200円
4 100円
枠番連勝複式 3−5 710円
馬番連勝複式 3−5 820円
馬番連勝単式 3−5 1160円
ワイド 3−5 370円
3−4 150円
4−5 390円
□コメント
ちょっと蒸し暑い水沢競馬場で東日本3歳牝馬交流重賞ひまわり賞。留守杯日高賞
馬セイントリーフが断然の1番人気、あやめ賞、ひなげし賞の両トライアルを制した
サクラティアラが2番人気、北日本オークス馬デビュタントボールが3番人気となっ
た。
向正面中間地点からのスタート。サカモトサンデー、テンショウビナ、ラブソルジ
ャーあたりがやや出遅れる。セイントリーフがポンと先頭に立つが、ゴールドサーパ
スがこれを交わして先頭。北関東オークス馬デビュタントボールも2番手に上がる。
逃げると思われたラブソルジャーが3番手。4番手の内セイントリーフ、外サンジェ
ットガン。直後の内サクラティアラ、中ベーシックフジ、外エスエスレディ。さらに
直後の内ガデスオブマーシー、外ダイナマイトムスメ。後方2番手にテンショウビナ。
ポツンと離れた最後方からサカモトサンデーといった態勢。3コーナー手前でデビュ
タントボールが先頭に替わる。これをサクラティアラ、セイントリーフが追い。さら
に外から一気にダイナマイトムスメが3頭をまとめて交わす勢いで上がってくる。4
コーナーをデビュタントボールが先頭で回り、内からセイントリーフ、外からサクラ
ティアラとダイナマイトムスメが伸びて4頭が横に並ぶ。が、やはりセイントリーフ
がスっと抜け出す。デビュタントボールが脱落、サクラティアラとダイナマイトムス
メが懸命に追うが、セイントリーフが1馬身の差を付けゴールイン。
セイントリーフは白菊賞、日高賞留守杯に続き重賞3勝目。中央遠征でも福島3歳
S2着、ラジオたんぱ賞5着など善戦。地元では牝馬No.1の座を不動のものとし
た。サクラティアラも差の無い3着と健闘。2走前迄は未勝利だった馬がここに来て
急速に力を付けて来ている。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 セイントリーフ
性齢 牝3
毛色 鹿毛
父 タヤスツヨシ
母 スダリーフ
母の父 サウスアトランティック
兄弟 半兄マイネルナポレオン
クロス 無し
騎手 阿部英俊
厩舎 水沢・鈴木七郎
厩務員 菊地光幸
馬主 内海正章氏
生産者 様似・清水スタッド
通算成績 14戦7勝、2着2回、3着1回
主な勝ち鞍 特別:2000年度プリンセスC 水沢・ダ1400
特別:2000年度もみじ賞 新盛岡ダ1200
重賞:2000年度白菊賞 新盛岡ダ1400
特別:2001年度菜の花賞 水沢・ダ1600
重賞:2001年度留守杯日高賞 水沢・ダ1600
重賞:2001年度ひまわり賞(オークス) 水沢・ダ1900