第21回トパーズC


第21回トパーズC[重賞] サラ4歳 ダ1200m
11月12日(日)  盛岡競馬場  10R 左回り  11頭 良馬場
賞金  1着600.0万円  2着180.0万円  3着102.0万円  4着78.0万円  5着60.0万円

□結果

着枠馬 馬名        騎手    馬体重   タイム  着差   単勝票  複勝票
167 ガッサンヒカリ   菅原勲   427(-4)  1.14.3          1272     355
2810 ジュリオシーザー  沢田盛夫利 470(-3)  1.14.4  1/2      169      60
379 ウエストユメキタル 小林俊彦  458(+3)  1.14.4  首       152      86
411 タカヒロマン    草地保隆  461(-6)  1.14.4  鼻       375     112
522 マイダイナマイト  畠山信一  440(-2)  1.14.7  1.1/2    389     117
633 エナジーシャンハイ 阿部英俊  443(±0) 1.15.0  1.1/2   1044     610
778 リチュームイオン  西康志   459(-1)  1.15.1  1/2      544     400
844 ライトアンビシャス 佐藤雅彦  401(-4)  1.15.3  1.1/4     46      41
9811 セイントピアス   村松学   401(±0) 1.15.7  2.1/2     35      35
1066 タカシマフブキ   関本浩司  456(±0) 1.16.2  3         57      78
1155 ラフレシアハッピー 山崎進   462(±0) 1.16.3  1/2       64      60

□払い戻し

 単勝式      7   250円
 複勝式      7   180円
         10   670円
          9   490円
 枠番連勝複式 6−8  1560円
 馬番連勝複式 7−10 1800円
 馬番連勝単式 7−10 2370円
 ワイド    7−10  730円
        7−9   660円
        9−10 2010円

□コメント

 寒さが厳しくなってきた盛岡競馬場で、今期から4歳短距離重賞に格上げされたト
パーズCが行われた。金杯の勝ち馬ガッサンヒカリが1番人気、ダリア賞→楓賞を連
勝して勢いに乗るエナジーシャンハイが2番人気、楓賞2着リチュームイオンが3番
人気となった。

 2コーナーからのスタート。セイントピアスが好スタート。これを交わしてタカヒ
ロマンとラフレシアハッピーの先行争い。さらにタカシマフブキ、ガッサンヒカリが
絡んでいく。マイダイナマイト、エナジーシャンハイが差が無く並走。先行集団の直
後にウエストユメキタル。以下は離れてリチュームイオンとセイントピアス。後方2
番手にライトアンビシャス。最後方からジュリオシーザーといった態勢。3コーナー
をタカヒロマン、ラフレシアハッピー、ガッサンヒカリの順に回る。4コーナーでタ
カヒロマンの外にガッサンヒカリ、これをマイダイナマイトとウエストユメキタルが
追う。直線に入り、ガッサンヒカリが抜け出す。タカヒロマンも食い下がる。ウエス
トユメキタルが追う。大外からジュリオーシーザーが強襲するが、ガッサンヒカリに
半馬身差まで迫ったところがゴール。

 ガッサンヒカリが金杯以来の勝利。重賞も金杯以来。勝ち時計は物足りなく、斤量
差を考えるともっと引き離して欲しかった。

□勝ち馬のプロフィール

 馬名    ガッサンヒカリ
 性齢    牡4
 毛色    栗毛
 父     ミスワキ
 母     ワインダリア
 母の父   シアトルスルー
 兄弟    半兄ゼンノベローチェ
 クロス   Native Dancer 4x5, Nasrullah 5*5父系
 騎手    菅原勲
 厩舎    盛岡・桜田浩三
 馬主    西村専次氏
 生産者   米国・Eパブリッシュ氏
 通算成績  6戦4勝、3着1回
 主な勝ち鞍 特別:1999年度黒松賞    中山・芝1200
       重賞:1999年度金杯     水沢・ダ1600
       重賞:2000年度トパーズC  新盛岡ダ1200