第23回桂樹杯
第23回桂樹杯[特別] サラOP 芝2400m
10月8日(日) 盛岡競馬場 10R 左回り 7頭 良馬場
賞金 1着600.0万円 2着180.0万円 3着102.0万円 4着78.0万円 5着60.0万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
111 モリユウコバン 沢田盛夫利 458(±0) 2.31.8 1039 514
266 アポテオーズ 佐藤雅彦 459(+4) 2.31.9 1/2 715 164
344 タザワエフィソス 村松学 465(-4) 2.32.0 1/2 344 69
477 シリアスゲーム 山本裕次郎 461(+8) 2.32.2 1.1/4 204 81
522 ロイヤルスター 小林俊彦 479(-6) 2.32.5 1.3/4 1595 535
655 アラバンサ 谷地勝則 444(+8) 2.33.1 4 373 109
733 グレイトオー 伊藤康浩 488(-9) 2.34.0 6 172 42
□払い戻し
単勝式 1 320円
複勝式 1 140円
6 270円
枠番連勝複式 1−6 570円
馬番連勝単式 1−6 1230円
□コメント
秋晴れの盛岡競馬場でOROカップトライアル桂樹杯が行われた。ロイヤルスター、
モリユウコバンあたりが人気を集めたと思われる。
向正面芝1000mと同じ地点からのスタート。ロイヤルスターが1馬身ほど出遅
れる。好スタートを切ったシリアスゲームがせきれい賞の再現とばかり単騎逃げの手
に出る。少し離れてモリユウコバンとアポテオーズが2番手並走。4番手にグレイト
オー。離れた5番手にタザワエフィソス。後方からロイヤルスターとアラバンサとい
った態勢。最初のスタンド前、シリアスゲーム、アポテオーズと続くが、ここでロイ
ヤルスターが引っ掛かって3番手進出。以下、モリユウコバン、グレイトオー、タザ
ワエフィソス、アラバンサと続く。シリアスゲームの逃げが続くが、4コーナーでア
ポテオーズが並び掛ける。直線に入ると、シリアスゲームが後退。アポテオーズが先
頭に立つが、内から一気にモリユウコバンが抜け出し先頭でゴールイン。外からはタ
ザワエフィソスが突っ込んで来るが3着まで。
モリユウコバンが昨年に続いて2連覇を達成。これで芝2400mは3戦3勝。夏
場はやや精彩を欠いた感じだったが、OROカップ連覇へ手応えは確かなようだ。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 モリユウコバン
性齢 牡6
毛色 鹿毛
父 スズカコバン
母 パールチョーカー
母の父 ルセリ
兄弟 半弟モリユウコモ
クロス Northern Dancer 4x4
騎手 沢田盛夫利
厩舎 水沢・志村文雄
馬主 (有)森勇商事
生産者 門別・小林米春氏
通算成績 46戦7勝、2着9回、3着6回
主な勝ち鞍 特別:1998年度ウイナーC 新盛岡芝1600
特別:1999年度桂樹杯 新盛岡芝2400
重賞:1999年度岩手県知事杯OROカップ 新盛岡芝2400
特別:2000年度かきつばた賞 新盛岡芝1600
特別:2000年度桂樹杯 新盛岡芝2400