第1回リアス賞


第1回リアス賞[特別] サラC3級 ダ1600m
 5月 3日(月)  水沢競馬場  10R 右回り  10頭 良馬場
賞金  1着150万円  2着45万円  3着25.5万円  4着19.5万円  5着15万円

□結果

着枠馬 馬名        騎手    馬体重   タイム  着差   単勝票  複勝票
111 ブルーライトニング 草地保隆  486(+3)  1.46.0          5239     908
233 ローラー      西康志   460(-2)  1.46.2  1        134     266
366 ウエストサンモア  菅原勲   419(+5)  1.46.2  首       619     189
4810 ヴェストシンガー  菅原雅文  465(-5)  1.46.4  1         70      56
544 カズノテンザン   谷地勝則  477(-3)  1.46.4  鼻      2055     702
689 アケノアサハヤ   菅原幸弘  461(±0) 1.46.5  3/4      343     377
722 サンディゴボーイ  村松学   471(-1)  1.46.6  首       630     374
855 ランズランサー   南郷家全  458(-1)  1.46.6  鼻       380     267
977 トーシンコクオー  畠山信一  443(+3)  1.46.9  1.1/2     59      31
1078 シンチャンリッチ  小林俊彦  456(+3)  1.47.4  2.1/2    371     200

□払い戻し

 単勝式      1   140円
 複勝式      1   130円
          3   260円
          6   340円
 枠番連勝複式 1−3  1970円
 馬番連勝複式 1−3  2020円

□コメント

 それいけアンパンマンショーで盛り上がる水沢競馬場で新設の特別リアス賞が行わ
れた。午前中の曇り空は次第に悪化して午後から雨が降り出す。中央新馬勝ちで共同
通信杯4歳Sや弥生賞にも駒を進めたことのあるブルーライトニングが断然の1番人
気、東海で活躍カズノタンポポの子カズノテンザンが2番人気、記念すべきOROパ
ークの芝コース勝ち馬第1号サンディゴボーイが3番人気となった。

 4コーナーポケットからのスタート。好スタートのブルーライトニングが逃げ、カ
ズノテンザンは5番手、ローラー8番手、サンディゴボーイが9番手という態勢。4
コーナーでもセーフティーリードを保ったブルーライトニングがそのまま逃げきった。
直線馬群を割って抜け出たローラーが2着に食い込む。

 ブルーライトニングが順当勝ち。中央デビュー戦を勝ち、デビュー3戦で2勝を稼
ぎ、クラシックを目指したが、共同通信杯4歳S、弥生賞は共にシンガリ負け。その
後ダート路線に活路を求めるが答を出せないまま東海へ転出。東海では入着こそ多い
がA級では完全に頭打ち。今春岩手に転入して最下級条件からのスタートで3戦3勝。
母ブラックリイリイは六華賞を制するなど当地での活躍馬。

□勝ち馬のプロフィール

 馬名    ブルーライトニング
 性齢    牡7
 毛色    鹿毛
 父     ブレイヴェストローマン
 母     ブラックリイリイ
 母の父   ラッキーソブリン
 クロス   Nasrullah 3x5
 騎手    草地保隆
 厩舎    水沢・遠藤陸夫
 馬主    相場稔氏
 生産者   浦河・梅田牧場
 通算成績  39戦7勝、2着1回、3着0回
 主な勝ち鞍 特別:96年度朱竹賞   東京・ダ1600
       特別:99年度リアス賞  水沢・ダ1600