夜光塗料、知ってますね。
蓄光性塗料ともいいますが、これは明るいところから暗いところへ持っていくとしばらく光を放出する、というものです。
これを効果的に使うことで、
突然ステージで照明が暗転してもオッケー
てなわけです。使用例をみてみましょ。

ナット部分に幅3mmほどの細いテープが貼ってありますね。
オレンジの矢印がしめしているところです。
これ、夜光テープなんですね。
これにより、ナットの位置(1フレットの位置)がわかるわけです。

エフェクトも同様です。
暗い中、エフェクトチェンジするためには夜光塗料は必須。

ギターのコントロール部分にも。
これはテープではなく、塗料ですね。
闇のギタリストとして暗躍するための、
必要条件でしょう(意味不明)。

そしてもちろんアームの位置がわからなくなってはいけません。
というわけで夜光アーム(笑)。これも塗料ですね。
螺旋状に巻かれているのは夜光テープ。
滑り止めとして巻いてあります。