指揮者:松川 裕子(まつかわ ひろこ)
東京芸術大学音楽部作曲科卒業。作曲を浦田健次郎、川井学、増田宏三、松村禎三、丸田昭三、トーマス・マイヤー=フィービッヒ、声楽を小野邦代、末吉利行、竹村敬子、ピアノを平井丈二郎、高橋智子、ピアノ伴奏&スコアリーティングを永富正之、上江州玲子、アンリエット・ピュイグ=ロジェの他に師事。
第4回吹田音楽コンクール第3位、第14回名古屋文化振興賞、他受賞。「4人の発者のための音楽」「対話〜ヴァイオリンとピアノのために」「ヴァイオリン独奏曲としてTU」他、作曲作品は国内のみならず海外(ドイツ・フランス)でも演奏され、好評を得ている。
現在、多摩音楽進ゼミ中尾音楽院(シカゴ芸術高等学校堤携)、MUSE音楽院、科学技術学園高等学校吹奏楽特別講師。
音楽大学の指導は厳しく、毎年東京芸代へ十数名、他有名音大、音高、音中へも多数合格させている。音大卒業生、在学生、音大編入受験生、一般愛好家等、多くの後進の指導に力をいれている。
また、クラシックコンクール全国大会(ピアノ、声楽各部門)、ピティナピアノコンペティション(本選、全国大会で上位入賞者を多数)他コンクール、国際芸術連盟オーディション他オーディションにも毎年合格者をだしている。