トリッキーな面だけ発してきた所もあったけど、実際はやっぱり
歌を聴いて育ってきたから、こういうスタンダードなアプローチもね、
好きなんですよ、実は(笑)
('02 B-PASS 11月号/HISASHI)
HISASHIさんが弾くバッキングギターってすごく好きで。
歌に寄り添うやさしい、彼らしい音に耳を奪われてしまう。
忍び込んで、っていう気持ちは強かったですね。
だから中枢から変えていくような(笑)
('99 ROCKIN' ON JAPAN 2月号/HISASHI)
GLAYに入ったときの気持ち。私はね、言わないけれどHISASHIさんほど
純粋にバンドを愛してる人っていない気がする。
必要な情報の何倍も”必要じゃない”情報が入ってくる中で一番大事な物・・・
それは本当に素晴らしいものを観て感動すること、とかね。
そういった当たり前のことっていうのを、多くの人に体験させてあげたいし、
俺自身も体験していきたいなって思いますよね。
('04 B-PASS 4月号/HISASHI)
私自身GLAYから得た感動というのは計り知れないけど、HISASHIさんなりの優しさが
よく出てるなぁと思ったんですよ、これ。エキスポを終えた後だから余計に。
俺が言いたいのは一言、みんな大好き!
(GE'04 MC/JIRO)
らしい、よね。彼の優しさがにじみ出ていて、こちらこそ!と言いたい。
TAKUROくんの場合、何を書こうとそれがTERUのもののように
聞こえるじゃないですか。
俺が書いた場合でもそういう関係性が成り立ってて欲しくて。
('02 B-PASS 11月号/JIRO)
ヤラレタ!こういう言葉を聞くと嬉しくなっちゃいます。
この2人の行き着く先が「never land」だったらいいなって
('02 GLAY RADIO COMMUNICATION/JIRO)
出所が確かじゃないんですけど、ジロウくんの発言でいちばん、
好きかも知れない言葉。サスガです。
みんながすごく好きだったから、10年続けてこれたと思います
(GE'04 MC/TERU)
これめちゃめちゃ好きなんです。あの涙の意味を強く実感したというか。
やっぱり「歌」っていうのは・・・「愛」そのものかな、と
('02 B-PASS 11月号/TERU)
ユニティー時のインタビューなんですが、ああもうその通りだと。
愛のカタマリみたいな歌をうたう人。
年齢を重ねて肉体的な衰えは出てくるかも知れないけど、
いつまでもシリアスなヴォーカリストでいたい。
それが今、30代を迎えた俺の理想のヴォーカリスト像でしょうね。
('04 B-PASS 4月号/TERU)
理想としてU2のボノみたく少年のようにいつまでもステージの上では
かっこつけていたい。TERUさんなら出来る気がするよ。10年後が見える。
今のこの状態をもっと芯の太いものにしていく方面に向かっていきたいなと
思う。もっと先はあると思うし、この二人の関係性の、二人の気持ちが合わさった、
歌に関しては僕とTAKUROの血と混ざって歌になる。
('99 ROCKIN' ON JAPAN 2月号/TERU)
説明不要。そこに、彼らの歌があればそれでいい。
むかーしデビューするときにYoshikiさんに言われたことは「大衆性を持つ声だ」と。
誰にでも愛される声をしてるということを言われて・・・ちょっと感動しましたね。
('05 WHAT'S IN? 2月号/TERU)
包み込むような優しさと、背中を押してくれるような強さ、そして「伝える」力。
彼の声を聞くとなぜか安心する。声は才能、だ。