メンフィスの2人組です。南部の草分けラッパーで、当時20歳のトニー・ドレイパーが興した「スワーヴ・ハウス」から93年にデビュー作『Comin' Out Hard』をリリースします。当初はアトランタ、ヒューストン周辺などの地域のみでの人気にとどまりますが、「レラティヴィティ」からの95年の3作目『On Top of the World』により全米に配給され、またマスター・Pなどの登場により南部が注目を浴びたことにより知名度を上げます。二人組みの活動やそれぞれのソロ活動も行い、02年にはP・ディディの「バッド・ボーイ」と契約をしました。