声楽曲


《シュロップシャーの若者》

Roy Henderson (Br.) , Gerald Moore (pf.)
Rec.Aug. 27 & 29 1941

ROY HENDERSON
CENTENARY RECITAL
DUTTON : CDXL7038
  2000年3月16日、100歳を越えて亡くなった伝説の名バリトン、ヘンダーソン(Roy Galbraith Henderson b.1899.7.4)の生前、その100歳を記念して編集されたアルバムです。 弱冠25歳の時に、DELIUS・《人生のミサ曲》のZarathustraとして伝説的な名唱を残し、またビーチャムの棒の下での《アラベスク》や《日没の歌》などの名唱も近年CD化され、ディーリアンにとってはかけがえの無い歌唱者ですが、このCDには彼が積極的に紹介してきたイギリスの歌曲が盛りだくさんです。 バターワースは《シュロップシャーの若者》の全曲を、G.ムーアの好サポートを得て実にのびのびと歌っています。 変に技巧的な部分を感じさせないヘンダーソンの「うた」は、DELIUSやバターワースに実にしっくりときます。
[ 併収 ] Warlock , Stanford , Dale , Purcell , Boyce , RVW , Ireland , Hatton , Short , Arne , Tchaikovsky , traditional-songs

《シュロップシャーの若者》
《“ブリードンの丘”とその他》


John Cameron (Br.) , Gerald Moore (pf.)
Rec.Feb. & Aug. 1954

ENGLISH SONG ALBUM
DUTTON : CDLX7104
  上述のヘンダーソン盤と同じくG.ムーアが伴奏を受け持った、こちらも伝説に近い存在のキャメロンによる歌唱です。 通常は2つの歌集として扱われる《シュロップシャーの若者》と《“ブリードゥンの丘”とその他》をまとめて《シュロップシャーの若者》としていますが、これはオリジナル盤からなのでしょうか? ナッシュを初めとする前世紀半ばの名唱を集めたアルバムの中核にふさわしい、繰り返して聴きたくなるような「うた」です。
[ 併収 ] Purcell , Arne , Quilter

《シュロップシャーの若者》より
Is my team ploughing?


Peter Pears (T.) ,Benjamin Britten (pf.)
Rec.Sep. & Oct. 1955

A Treasury of English Song
DECCA : 480 1273
  歌詞の呼応関係を意識しすぎなんじゃないかと思えるほど呼応を明確に歌い分けていますが、カルーショーがプロデュースし、ブリテンが伴奏をした上での表現だと思うとなんとなく受けいられらるような気がします。

[ 併収 ] とにかくいろいろ

《シュロップシャーの若者》

Anthony Rolfe Johnson (T.) , David Willinson (pf.)
Rec.1975


Song cycles and songs
EMI : CZS5747852
[ 併収 ] RVW , Ireland , Gurney , Warlock

《シュロップシャーの若者》

Shura Gehrman (Bs.) , Adrian Farmer (pf.)
Rec.Jun. 12 1980 & May 12 1981


ENGLISH SONGS
Nimbus : NI5033
[ 併収 ] RVW , Hely-Hutchinson , Howells

《風吹くがごとき愛》
(管弦楽伴奏版 全3曲)

Robert Tear (T.)
Vernon Handley , City of Birmingham Symphony Orchestra
Rec.1979


EMI : CDM 7 64731 2
  バターワースはヴィクトリア朝の詩人W.E.Henleyの"Echoes"から4曲に、弦楽四重奏の伴奏を付けて作曲しています。 また、のちに管弦楽伴奏へのリライトを試みていますが、応召のため3曲までの完成にとどまってしまいました。 ここではティアーのうたをハンドリーがしっかりとサポート。 ハンドリーに管弦楽曲も録音して欲しくなるような演奏です。

[ 併収 ] RVW , Elgar

《シュロップシャーの若者》
《“ブリードンの丘”とその他》


Benjamin Luxson (Br.) , David Willinson (pf.)
Rec.1976


DECCA : 468 802-2
  THE BRITISH MUSIC COLLECTIONの一枚で、歌曲は《シュロップシャーの若者》と《“ブリードゥンの丘”とその他》の全曲がおさめられています。 当時キャリアの上り坂の途上にあったラクソンは、実に若々しく、また陰影に富んだ豊かな表情で、若き作曲家のストレートな部分を楽しませてくれます。 ウィルソンの伴奏ともども、良い意味でバターワースらしさに溢れた、魅力的な録音です。

[ 併収 ] Butterworth : A Shropshir Lad - Rhapsody , Two English Idylls, The Banks of Green Willow


《シュロップシャーの若者》
《“ブリードンの丘”とその他》


Benjamin Luxson (Br.) , David Willinson (pf.)
Rec.Nov. 1&2.1989


When I was one-and-twenty
Chandos : CHAN8831
  上記Decca録音から10年以上の歳月を経ての再録音、表情の付けかたが随分と違います。 Decca盤に聴けた若々しい表情は、いささか大げさかと思えるような振りかえるような表情に換わっています。 ラクソンがバターワースの作曲時の年齢や没年を知らぬはずも無いので、これはこれでラクソンとD.ウィルソン10年の経験が成さしめた表現なのでしょう。 ちょっとロマン派が入ってる感じのこんな歌唱、バターワースが聴いたら、どんなふうに反応するのでしょうか。

[ 併収 ] Ivor Gurney : Songs


《鎮魂の辞》

Martyn Hill (T.) , Stephen Varcoe (Br.)
Michael George (Bs.) , Clifford Benson (pf.)
Rec.Apr. .21-23 1987


WAR'S EMBERS
A legacy of songs by composers who perished or suffered in World War I
hyperion : CDD22026
  アルバムタイトルの'ember'とは「燃えさし」を意味し、比喩的に「余韻」としても使われ、また'embers'と複数形で「残り火」という意味でも使えるそうです。 第一次世界大戦に従軍した、あるいは戦死した作曲家の作品を集めたこの2枚組みのアルバムに、バターワースも1曲、「鎮魂祈願」とも訳せるオスカー・ワイルドの詩'Requiescat'に付けた曲が収められています。 大戦が始まった年に作曲されたこの曲が、はからずも彼自身の鎮魂曲となってしまいました。

[ 併収 ] Browne , Farrar , Finzi , Gurney , Kelly


《風吹くがごとき愛》
(管弦楽伴奏版 全3曲)
《シュロップシャーの若者》
(Lance Baker管弦楽伴奏版 全曲)

Stephen Varcoe (Bs-Br.)
Richard Hickox , City of London Sinfonia
Rec.Mar. 14&15.& May 22 1989


ENGLISH ORCHESTRAL SONGS
Chandos : CHAN8743
  ヴァーコーの丁寧な歌い上げに、まだまだイギリス・ローカルな名匠だったころのヒコックスがぴったりとバックを付けています。 このころのヒコックスはノーザンシンフォニアなどの中規模のオケと実にいい仕事を残していました。
  《シュロップシャーの若者》はL.ベーカーの手による管弦楽版で、良く雰囲気を出してはいますが、やはりバターワースにしてはオーケルトレーションが手馴れすぎているように思えます。 技法というものが、特に他人の手によるものの場合、時に感性を隠してしまう働きもあるということが痛感されます。


[ 併収 ]
Quilter : Three Shakespeare Songs
Elgar : Twilight , Pleading
Finzi : Five Shakespeare Songs
RVW : Three Songs from "The House of Life"
Ireland : If there Wrere Dreams to Sell , Hope the Hornblower


《シュロップシャーの若者》

Graham Trew (Br.) , Roger Vignoles (pf.)
(C)1989


Songs from A.E.HOUSMAN'S
"A Shropshire Lad"
Meridian : CDE84184
  ハウスマンの《シュロップシャーの若者》を歌詞にもつ4人の作曲家の作品を集めたCDです。 第4曲、"Think no more,lad"における、励ますような逞しさをもった歌唱は意外と悪くありません。

[ 併収 ] Somervell , Peel , Gueney


”夏の物憂い丘にて”〜《“ブリードンの丘”とその他》より
《シュロップシャーの若者》


Sir Thomas Allen (Br.) , Geoffrey Parsons (pf.)
(P)1990


ON THE IDLE HILL OF SUMMER
Virgin : VC7 91105-2
  《シュロップシャーの若者》全曲に、アルバム・タイトルにもなった《夏の物憂い丘にて》を加えた全7曲が収められています。 《“ブリードゥンの丘”とその他》が全曲含まれないことがなんとも惜しまれる、素晴らしいアルバムです。
  私が初めて入手したDELIUSのアルバムのなかで、アレンは《日没の歌》と《アラベスク》を歌っていました。 私にとっては恩人のようなバリトンです。 この録音の頃、彼はドン・ジョバンニから騎士団長へと役柄を転換する移行期だったと思いますが(東京文化会館でのコヴェントガーデンの引っ越し公演では、まだドン・ジョバンニを歌っていましたが) 、アレンはこの表題曲に何を感じ取ったのでしょうか? このCD、さらに極め付けなのがパーソンズのピアノ。 このピアノを聞くためだけでもとりだす価値があります。 聴き惚れます。


[ 併収 ]
RVW : Linden Lea , The House oh Life
Peel : In Summertime on Bredon
Quilter : Now Sleeps the Crimson Petal , Seven Elizabethan Lyrics


《シュロップシャーの若者》

Brian Rayner Cook (Br.) , Clifford Benson (pf.)
Rec.Dec. 3 & 4 1990


Song cycles by
VAUGHAN WILLIAMS and BUTTERWORTH
UNICORN-KANCHANA : DKP(CD)9113
  国際的な活躍をしているとはいえ、どうしてもイギリス・ローカルな印象が拭えないクックですが、そこがまたバターワースとよく合います。 ベンソンの夢見るようなピアノ伴奏とともに、良い意味で〈お国モノ〉らしさにあふれたアルバムです。

[ 併収 ]
RVW : The House oh Life , Linden Lea , In the Spring , Songs of Travel


”私の馬たちは耕しているか?”〜《シュロップシャーの若者》より
“悲しみで私の心は重く”〜《“ブリードンの丘”とその他》より

Scot Weir (T.) , Till Alexander Körber (pf.)
Rec.Oct. 1992


Song cycles by
Music For A While
EIGEN ART : 10020
  ニューメキシコに生まれコロラド大学で学んだという生粋のアメリカ人歌手・ウィアーが、パーセル・ダウランドからブリテン・フィンジ・ガーニーまでというイギリス歌曲のアルバムに挑戦し、非常に若々しい歌声を聴かせてくれます。

[ 併収 ]
Purcell , Dowland , Brittten , Finzi , Gurney


《シュロップシャーの若者》
SAGA : EC3336-2 SAGA : EC3353-2
John Shirley-Quirk (Br.) , Martin Isepp (pf.)
(C)1994?


A Recital of English Songs
SAGA : EC3336-2
Music of England
SAGA : EC3353-2
  オロジナルアルバム(左)では(C)1996、寄せ集め(右)に転用された下のアルバムでは(C)1994という、SAGAらしい良く判らない音源。 また寄せ集め盤では"Loveliest of Trees"の一曲のみの収録となっています。
  でも、まぁ、そんなことはどうだっていいんです、J.S-Quirkの歌唱でシュロップシャーが聴けるのですから。

[ 併収 ]
EC3336-2:Purcell , Humfrey , Moeran
EC3353-2:DELIUS , Gurney , Holst , Elgar , RVW

《風吹くがごとき愛》

Martin Oxenham (Br.) , Bingham SQ.
(C)1994


PROSPICE
Songs with quartet , piano
DUO : DUOCD89026
  弦楽四重奏のバックを受けながら、ヴィクトリア朝の詩人W.E.Henleyの"Echoes"を歌い上げるこの作品は、数少ないバターワースの作品の中でも異彩を放っています。 伴奏もピアノではなく弦楽四部を伴っており、作曲者の表現しきれない歌詞への思いの大きさを表しているかのようです。 また、この弦楽による伴奏部は、失われてしまった可能性への思慕をつのらせます。

[ 併収 ]
H.Walford Davis : Prospice
Arthur Somervell : A Broken Arc
Geoffry Bush : Farewell , Eath's Bliss
RVW : Five Mystical Songs


《“ブリードンの丘”とその他》
《シュロップシャーの若者》

Bryn Terfel (Br.) , Malcolm Martineau (pf.)
Rec.Feb. 1995


The Vagabond
DG : 445 946-2
  今をときめくターフェルの実に立派な歌唱は、良くも悪くも彼がインターナショナルに評価される資質を持ち合わせていることを証明しています。 こういう歌い方は、アレンにはちょっと真似できないかもしれません。 ただし、ターフェルの歌唱は、バターワースにはいささか立派過ぎるかもしれません。 少々気恥ずかしさを覚えてしまいます。

[ 併収 ]
RVW : Songs of Travel
Gerald Finzi : Let Us Garlands Bring
John Ireland : Sea Fever , The Vagabond , The Bells of San Marie

《シュロップシャーの若者》
《“ブリードンの丘”とその他》
より
1.In summertime on Breden
3.When the lad for longing sighs
4.On the Idle Hill of Summer

Alan Bates (reader)
Anthony Rolfe Johnson (T.) , Graham Johnson (pf.)
(P)1995


A.E.HOUSMAN
A SHROPSHIRE LAD
hyperion : CDA66471/2
  ハウスマンの長大な作品から、様々な作曲家が思い思いに作った歌曲。 それをかき集めて、朗読を交えて全て音にしてしまうという、単純なようでいて結構凝った規格モノです。 CD2枚に中にバターワースの作品も8曲がちりばめられています。 綺麗な朗読がアクセントとなって、様々な作曲家の個性が上手く生かされています。 もちろんバターワースに一番惹かれてしまうのですが。

[ 併収 ] Orr , Ireland , Moeran , Horder , Berkeley , Barber

《シュロップシャーの若者》

Brett Polegato (Br.) , Iain Burnside (pf.)
Rec.Sep. 7-9 1999


TO A POET
CDC : MVCD1134
[ 併収 ] Finzii , Britten , Chanler , Ireland

《“ブリードンの丘”とその他》
《シュロップシャーの若者》

Christoper Maltman (Br.) , Roger Vignoles (pf.)
Rec.Nov. 7-9 2002


Songs of Travel
hyperion : CDA67378
  歯切れの良い歌い口は、この曲が若者による若者のための曲であったことを今更のように思い起こさせてくれます。 そしてアルバムのトリを務める'Is my team ploughing?'の終わり方は、若くして逝ってしまったバターワースと、さらに短い生涯だったDENIS BROWNE(1888-1915)の二人を象徴しているかのようです。

[ 併収 ] Somervell , Browne , RVW

《シュロップシャーの若者》

Jonathan Lemalu (T.) , Iain Burnside (pf.)
Rec.Mar. 1 2003


Visions of England
BBC music : BBCMM298
  BBC music magazineが発掘してきてくれたレマルのライヴ録音。

[ 併収 ] BELIUS , RVW , Finzi


《シュロップシャーの若者》

Sir Thomas Allen (Br.) , Malcolm Martineau (pf.)
Rec.Mar. 29 2005


Sir Thomas Allen / Selected Songs
WIGMORE HALL : WHLive0002
  ハウスマンの詩集から、バターワースが曲を付けなかった作品を朗読で挟みながらのライヴです。 ベートーヴェン、ヴォルフを前プロに、RVWとブリッジを従えながら、堂々とライヴのど真ん中で核となっているのは作品の力とあいまって、この曲集を歌い込んできたアレンならではの語り口に寄る所も少なしとはしません。 ホールの聴衆の感動を素直に伝えてくれる拍手とともに、生きたバターワースがここにはいます。

[ 併収 ] Beethoven , Wolf , RVW , Bridge

《風吹くがごとき愛》

Jonathan Lemalu (Bs-Br.) , Belcea Quartet
Rec.Mar. 16-20 2005


English and American Songs
EMI : 7243 5 58050 2 7
  ニュージーランド出身の売り出し中の若手、ジョナサン・レマルによるイギリスとアメリカの歌曲集。 ブリテンやバーバーと言った大看板を押しのけてアルバムの表紙に掲げられているのがバターワースのこの曲です。 結成10年目をむかえたとは言えまだまだ若手のカルテットとともに、バターワースの若さを力強く歌い上げています。

[ 併収 ] Quilter , Barber , Britten , Bennett , Ireland , Finzi , Bolcom

“夏の物憂い丘にて”〜《“ブリードンの丘”とその他》より
“何百人となく若者が”〜《シュロップシャーの若者》より

Philip Langridge (T.) , David Owen Norris (pf.)
(C)2010


Priez pour paix
PRELUDE : PRCD2550
  多彩な顔ぶれのアルバムの冒頭を飾るバターワース。 アルバムのコンセプトを十分に吟味して選ばれたこの2曲の若者の死への哀歌、テノールの若々しい歌声よってより悲哀が強調されます。

[ 併収 ] Gurney , Stephan , Debussy , Caplet , Pulenc , Norris , Ives

《シュロップシャーの若者》
《“ブリードンの丘”とその他》

Simon Keenlyside (Br.) , Malcolm Martineau (pf.)
Rec.Feb. 14-17 2011


SONGS OF WAR
SONY CLASSICAL : 88697944242
  キーンリーサイドの唄いは、ちょっとオペラのレチタチーヴォを思わせる瞬間がありますが ― 特に"When I was one-and-twenty" ― オペラ・アリアのような雄雄しい歌唱になるのを引き止める意識からだとしたら、それも一つの解釈として正しいのかもしれません。

[ 併収 ] Ireland , Somervell , RVW , Warlock , Finzi , Bridge , Rorem , Gurney , Weill

《シュロップシャーの若者》

Cris Booth-Jones (Br.) , Igor Kennaway (pf.)
Rec. Sep. 17-19 2013


BRIGHT IS THE RING OF WORDS
MAGPIE : ???
  定番のRVW《旅の歌》やフィンジに加えて、モーランの歌曲がカップリングされているのが非常に珍しい好企画盤ですが・・・ジャケットにもバックインレイにもCD盤にも、どこにも商品番号が記載されていません。 レーベルはどうやって管理してるんだろう???
[ 併収 ] RVW , Moeran , Finzi

《風吹くがごとき愛》

Étienne Dupuis (Br.) , Quatuor Claudel-Canimes
Rec.Sep. 2014


LOVE BLOWS AS THE WIND BLOWS
ATMA : ACD2 2701
  カナダ出身のバリトン歌手・エティェンヌ・デュピュイがデビューアルバムに選んだのがバターワースの秘曲。 メンバー全員が女性というクローデル・カメニ弦楽四重奏団のバックを得て、この感傷的な曲を若々しい歌声で謳いあげています。

[ 併収 ] Barber , Geoffry Bush , Coallier

“夏の物憂い丘にて”〜《“ブリードンの丘”とその他》より

Robin Tritschler (T.) , Malcolm Martineau
Rec.Oct. 2014


NO EXCEPTIONS NO EXEMPTIONS
GREAT WAR SONGS
signum : SIGCD401
  アイルランド出身のトリッシュラーにとって、バターワースはどういう存在なのでしょうか? 軽妙な歌い回しを聴くと、イングランド出身の歌手たちとの距離感の違いを思わずにはいられません

[ 併収 ] 2枚組みのアルバムに、DELIUSなど20人!




ALFRED EDWARD HOUSMAN (1859 - 1936)


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