ZEUS

07.Destiny to love
08.be my self
09.benevolence
10.rain
11.耀いて

01.introduction
02.be free
03.ME･GA･MI
04.Bark at the moon
05.現実の天使-reality-
06.Stella mira-変光星-

大阪のロケッツ・MUSEなどで活動していた5人組。見た目も歌詞も曲調も「ヴィジュアル系」ではあったが、楽曲のセンスは当時の年齢からすると
あまりにもレベルが高く、同時期のバンドと比べてもその完成度は比べ物にならなかった。
その【zo:diaek】の正式な初音源が「未来の未来」で、こちらも本当に良かったが、フルアルバム「ZEUS」のほうはもっと良かった。
バンド名にもあるように、正座をイメージしたバンドだから神秘的でキレイなもの、星空をイメージする曲が多くて、その上で
激しいもの、キレイなもの、感動するものが多くあった。
中でも「benevolence」と「輝いて」はライヴでもめちゃくちゃ盛り上がる曲で、いわゆる「ブレイク」しなかったのが本当に悔やまれる。
なお、個人的No1は前作「未来の未来」収録の「my insistence」なので、そちらも機会があればぜひ聞いて欲しい。