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シュガームーン*シャンゼリゼ


speena:シュガームーン*シャンゼリゼ


08.桃色と灰色
09.水と甘い花
10.バタークリーム
11.マーヴェラス・デイ
12.----こんぺいとうのため息(instrumental)----
13.Singin' Swimmin' Sweet
14.ラズベリーソース・ラズベリーハート


01.キラキラデイズ
02.ランデブー
03.viva!romantic
04.----お花のひとりごと(instrumental)----
05.人込みと私
06.dear my mama
07.----シュガームーン・シャンゼリゼ(instrumental)----


それまでの「バンド」というスタイルを捨てたかのような超ポップセンス爆発の一作。
デビューから今作までのリリースアルバムも全て良かったのだが、音楽マニアにしか受けないのでは、一般の人に届く「何か」が足りないのでは、というような音作りであったように感じる。
が、今作はspeenaのPOPでCUTEな部分を最前面に押し出したような音作りで、ペールピンクの少女の部屋・キレイな花が咲くブリティッシュ・ガーデンに居るような錯覚に陥るほど大きな魅力をもったアルバムとなっている。
2007年7月現在、彼女らは活動を停止し、新しい動きを見せようとしている。speenaとしては活動が終わってしまうのかどうか現在のところは不明であるが、このアルバムはいつまでも聴き続ける価値がある名作である。




much much more!!


speena:much much more!!


08.眠れる森
09.セルフドランカー
10.チュロリーズリング
11.キミだけのコト
12.タナトス
13.speena2001


01.ガーリーロック
02.ジレンマ
03.バブルバイブル
04.スピーナ
05.CalmSoul
06.アイアンタワー
07.エゴロック


おそらくスピーナの作品の中で一番バランスがいいのでは。ポップロック調からバラード、どポップなど名曲揃い。
スピーナのアルバムはアルバム毎にコンセプトがしっかりしているのでコンセプト的な所で見ても、音楽的な所で見てもどれもよい。
バンドのタイトルをそのまま使った04、スピーナはやはり一番聞いて欲しい。