★デスベアCDレビュー★

Greenfield Rumble


THE CLOVERS:Greenfield Rumble


06. SUSPICION(Album Version)07. DEAR FRIEND
08. FLAG
09. HEAVEN
10. やがて散りゆく花のように(Album Version)
11. 哀愁の彼方へ


01. OPENING THE CLOVERS
02. GENUINE HERO 〜真の英雄達〜
03. CAPTAIN CHUCKY
04. HALLOWEEN a:NIGHTMARE b:BLACK SUNDAY
05. THE DEEP SORROW OF
THE CRIMINAL〜罪人の嘆き〜


ロカ・サイコビリー、パンク、ロックに加え、北欧の民族音楽(?)や沖縄音楽なども取り入れた最高にハッピーなアイリッシュ・パンクバンド。
通常のロックバンドならギター、スカバンドならホーンといったように、バンドの華になるパートだが、クローバーズはマンドリンが前に出てきている。
オープニングからバグパイプの音が出てきたり、とにかく音の交差点。力強い歌声とビートでヴルーヴを作り出す。ライヴではなくCDで聴いても体が動き出してしまう。
03「CAPTAIN CHUCKY」は、まるでLONDON CALLING Meets THE CLOVERS。ハギレのいいギターが気持ちいい。特にオススメなのは01〜03までの流れと、唯一の日本語曲、10「やがて散りゆく花のように」だ。