世川 望 Nozomu Segawa |
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市川市出身。真間小、一中卒。東京芸術大学にて守山光三氏に師事。卒業後、、ミュンヘン音楽大学にてホルンをO・シュミッツ教授に、ケルン音楽大学にて指揮をM・ルイク教授に師事。ボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団、ゾーリンゲン市立管弦楽団の契約団員を経て、クラシックフィルハーモニー・ボンの団員。
現在は、日本体育大学教養科音楽教授として、スポーツ選手のリズム感教育に携わる傍ら、フリーで演奏活動を行う。国際ホルン協会評議員、日本ホルン協会常任理事。 「Chocolat Virtuoso Japan」代表。 |
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Currently freelance horn player in Japan and Professor at the "Nippon Sport Science University"
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石本 弾 Dan Ishimoto |
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市川市出身。真間小、二中、千葉商科大付属高校卒。同大学在学中進路変更。永島義男、江口朝彦(芸大)、堤俊作(桐朋)の各氏に師事。ベルリン国立芸術大学にてR.ツェッペリッツ教授に学び首席卒業。グライツ国立管弦楽団、フランクフルト/オーダー国立管弦楽団副首席、ニュルンベルク歌劇場を経てベルギー国立管弦楽団に所属。ソリストとして複数のオーケストラと共演。L・シュトライヒャー、文屋充徳各氏の指導に影響を受けている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Studied with Prof. Yoshio Nagashima and assis. Prof. Asahiko Eguchi at Tokyo Art University, and with Shunsaku Tsutsumi at Toho Gakuen University. Graduated from Der Hochschule der Kunste(University of Art for music) Berlin as the best bassist, under the tutelage of prof. R.Zepperitz. After being the solobassist at the Staatlichen sinfonie Orchester Greiz/Thuringen and the assistant solobassist at the Brandenbrugisches Staatsorchester Frankfurt/Oder, Philharmonischen Orchester/Buhnen der stadt Nurnberg, he plays in the Orchestre National de Belgique since autumn 1999. He performs in major orchestras but also active as a soloist, and performs in Germany and in Japan. In 1992, he took part in Saitou Kinen Orchestra, Europe-American Tour. Every summer he plays in the Japan with NHK symphonic Orchestra. He has been influenced by his professors, Ludwig Streicher, Michinori Bunya, Klaus Stoll.
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石本 - 印南 由香利 Yukari Ishimoto (In-nami) | ||||||||||||||||||||||
4歳よりピアノを始め、8歳より木下文彦教授に師事。東京音大及びベルリン芸大指揮科卒業。指揮を三石精一教授、H.M.ラーベンシュタイン教授、オペラ伴奏法をR.ヴォルフ教授、理論を有馬礼子教授に師事。在籍中よりベルリン、ベルリン放送、デンマーク放送、ゾーリンゲン響、トゥールーズ国立響、St.マーティン・イン・ザ・フィールド・チェンバー・オーケストラ、ハーレッシェ・フィル、グライツ国立、ブランデンブルグ・フィルによるアンサンブル・サンスーシーを指揮する。 近年日本では群馬交響楽団と静岡交響楽団を指揮。スペイン・カダクェス国際指揮者コンクールにてセミファイナリスト(ファイナリスト2名)、唯一の女性指揮者であったことと、愛情豊かな音楽性を審査委員長ネヴィル・マリナー氏から称賛された。2002年ボルドーのモンポン市長から文化功労賞のメダルを授与される。 2004年ショパン・アカデミーの招きでワルシャワにて指揮。2011年細川俊夫氏の新大作オペラ「松風」《演出・サーシャ・ワルツ》(ブリュッセル・ワルシャワ・ルクセンブルグ・ベルリン公演)指揮者パブロ・ヘラス=カサドのアシスタントを務める。 現在、べルリンを本拠地にベルリン弦楽合奏団、OBM(ベルリン楽友オーケストラ)、テレマン・オーケストラ、ショコラ・ヴィルトオーゾ・ジャパンの常任指揮者、女性合唱団「和(なごみ)」の指導者として活躍する一方、2011年春よりベルリン・ニュー・シンフォニー・オーケストラの常任客演指揮者となる。 エピソード1;1991年より常任となったベルリン弦楽合奏団においては1999年にドイツ・アマチュアオーケストラ・コンクール、ベルリン大会初出場第2位、2度の日本ツアー及び3度のフランスツアーに。2000年より自ら築いた女声合唱団「和」はドイツ各地で日本の歌を披露し高い評価を受け、日独各文化事業・関係行事からの依頼も多い。2003年から常任指揮者となったOBMは1866年結成のベルリン最古のセミプロオーケストラだが、S.チェリビダッケが常任指揮者をしていたことでも知られている他、毎年春にはベルリン・フィルハーモニー・ザールで定期演奏会を行なっている。戦後しばらくは、多くの楽譜が焼失してしまったベルリン・フィルに楽譜を貸していたという興味深いエピソードもある。2005年よりベルリンの合唱団「Cantorei der Reformationskirche」と度重なるプロジェクトで共演し、2010年にはベルリン・フィルハーモニー大ホールでメンデルスゾーンの“讃歌 ”も指揮している。 エピソード2;ベルリン・フィルがフルトヴェングラー時代より録音用として頻繁に利用していたベルリン・ダーレム教会での本番リハーサル時、女史の音楽性豊かな演奏に感銘を受けた教会責任者が一般指揮者には利用できないカラヤンが特別に作らせた指揮台を本番日に提供される。 |
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Currently performing mainly in Berlin, Germany. Brochure
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