安部 啓子(メゾソプラノ)

 大分県立芸術短期大学、尚美高等音楽学院研究科卒業。二期会会員。

“コンサート・イン・オペラ”で新星交響楽団と共演。東京、大分でのリサイタル、

ジョイントコンサート、合唱団のソリスト、都政50周年

ふるさと東京まつり“愛と夢のメッセージ”、第6回コンサートforユニセフ等多数出演。

88年『親と子のコンサート』を6人の仲間と結成。親と子供の為の楽しい音楽会を企画し好評を得る。96年、グループ名を『フリューゲル』に改名し、幼稚園、小中高の学校、ホスピス、養護学校、老人ホーム、障害者施設など多方面で演奏活動。

読売新聞で紹介された[出前コンサート]の記事がきっかけで、新潟、長野、岩手、神奈川、群馬などでの「ふれあいコンサート」に出演。

近年はライブの演奏活動を中心に、言語療法や精神解放等に音楽療法として“歌の力”が求められ、活動を拡げている。

楽しいおしゃべりと、やわらかな音色の歌声のあたたかい雰囲気のコンサートには定評があり、“心が見えるやわらかな音”と賞される。

 

 

倉谷 衣美(ピアノ)

千葉県立千葉女子高等学校卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科4年次在学中。

ピアノを倉持和子、天野光子、高坂朋聖、アルヌルフ・フォンアルニム、

イェネ・ヤンドー、ヤーノッシュ・ツェグレディの各氏に師事。

         

 

小杉美也子(ヴァイオリン)

 川村高等学校卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科4年次在学中。

ヴァイオリンを佐々木茂生、グレゴリー・フェイギンの両氏に、重奏・伴奏法を

アリサ・ヴァイツネル氏に師事。

 

 

仁村陶子(フルート)

 国立音楽大学卒業。フルート協会主催、デビューリサイタルに出演。

白尾隆、石原利矩、桐原直子の各氏に師事。現在ヤマハポピュラーミュー

ジックスクール講師。ホテルやレストランのプレーヤーとして演奏活動を行う。

都民交響楽団団員。

 

 

丸山ひろ子(ピアノ)                               

宮崎県立宮崎大宮高等学校卒業。東京学芸大学D類音楽科ピアノ専攻卒業。

日本音楽療法学会認定音楽療法士日本音楽心理学音楽療法懇話会幹事。

宮崎女子短期大学講師としてピアノ指導をする。ピアノ・リサイタルを開催

し、九州交響楽団とショパン作曲ピアノ協奏曲第1番のソリストとして共演。

在スリ・ランカ日本大使館主催ピアノ・リサイタル、USA,イギリス,カナダ,旧西ドイツ,日本各国の大使公邸に招かれてコンサートに出演。またNHKや海外のテレビ・ラジオ等でも演奏活動をする。

最近では音楽療法を学び、日本音楽療法学会認定音楽療法士として、障害児者や高齢者・精神障害者を対象とした音楽療法の実践に力を入れ、養護学校や老人施設等でのコンサート活動や音楽療法に関する学会発表等も行っている。