俺はなにかから逃げるようにアフロ氏が住む浜松に行ってきました






彼は俺を腹いっぱいにしてくれる数少ない男






今回も俺を腹いっぱいにしてくれる！






そんな期待を胸に俺は浜松駅におりたった






ひさびさの浜松






おりたった俺の耳に最初にはいってきたのはパトカーのサイレン音






やはりこの街だけはなにかある









駅におりたり４０分ぐらいしてから彼からの電話






聞くと彼女さんといっしょにいるとのこと






数週間前に俺が希望した「ひさびさにおまえの彼女にあいたい」の希望に答えてくれたわけだ






しかも彼女さんの方も俺に逢いたいとのこと






ここまでの展開だと、確実に俺とアフロ氏の彼女の間になにかある！






そう疑われてもしかたないのだがそれには理由があるのだ






それはちょっとしたジンクス






そのジンクスとは






アフロ氏の彼女と二度と逢うことはないという恐るべき事実






どういうわけか俺とあって数ヶ月でアフロ氏の横から彼女がフッと消えているのである






一般的にみると俺はただの縁切り男






だがそれは間違いである






ただアフロ氏の責任である






俺からみるアフロ氏方程式はこうだ！







アフロ氏＝へたれ＋プチ変態＋自己中心＋ちっぽけ＋末期＝自由人







ただこんなことは付き合ってる男と女ならなんでもないことである







これを理由に別れるなどとほざいた日には俺はその女と壮絶な殴り合いを演じるであろう







ま、フォローするわけじゃないが『やさしすぎる男』なんですわ







彼を飼いならすのはかなり困難だが、見返りはかなり大きい






当然ながら数年前から俺一押しの男リストのトップをかざっている






ゆえにすでに消えてしまった彼女さん達には器じゃなかったとしかいいようがない






しかし今のアフロ氏の彼女さんは一味違ったみたいだ






なんせあの自由人を手のひらで転がし、１年半も続いているからだ！







この事実に俺はアフロ氏の彼女を抱きしめ、「Good　JOB！」と言いたい！！






しかしアフロ氏にムナグラをつかまれそうなんでやめときました







前置きが長かったが、そんなわけでアフロ氏カップルと合流することになりました






次回に続く・・・・・