信用
人が生きていくうえで必要なもの




それは衣・食・住




私はこれにもう1つ付け加えたい




それは『信用』




信用というのはあながち馬鹿にはできない




人はけして1人では生きていけない




どんなにひきこもっている奴でもなにかしら誰かの世話になっているもんである




そんな人との関係が重要な日常生活において信用というのは大事である




ぶっちゃけローンを組むのにも信用は不可欠




友達とつきあっていくのにも信用は不可欠




とにかく信用というのはなくてはならないものである





しかし信用度が0という驚異的な数値をたたきだした輩あり




このサイトのメインキャラクターであり、無二の親友Mr.アフロ氏、その人である




それは俺がMr.アフロ氏に逢うために奴が住んでいる街にいった時の話である




いつもは奴が俺の住んでいる街にきてくれる




俺が出向くということはめったにない




久しぶりの奴の街に俺のテンションは最高潮




居酒屋にいっても酒の量、ペースともにいつものではなかった




久しぶりに酔った




たぶん限界近くまで呑んだと思う




あれ以上呑んでたら、起きたときには留置所であったことは間違いない




お互いふらふらしだした時に俺は奴に彼女さんに電話するように言った




渋りながらも酒の勢いもあり奴は電話しだした




その瞬間、俺は目を疑った




そこには今まで聞いたことがないような声で話してる奴がいた




奴は過去に鬼畜アウトローなどと呼ばれ、数々の伝説をつくってきた男




伝説にしてもありえん伝説ばかりである




伝説の詳しい内容はここでは書くことはできない




NHK教育テレビでAVを放映するようなものと考えていただきたい




つまり掲載不可




そんな男子犬のような声で話してるのだ




俺は次第にムカついてきたので遠くから奴の彼女にメッセージを発した




俺「居酒屋のねぇちゃんをナンパしてたよ〜




奴の名誉のために言っておくと、ナンパなどしてない




次の瞬間、奴が慌てはじめた




様子をみてると、そのメッセージが届いたらしく激怒してるらしい




弁解する奴




10秒後




電話切られる!!




再度コール




向こうの電話、不通・・・




つまり着信拒否!!




テンションが下がった奴は「おわった、おわった・・」と連呼するのみ




ここまでをふりかえると確実に俺は悪!




俺が悪いということは認める






だがまってくれ




奴の彼女2回ぐらいしか遭ったことのない間柄




さらに声だけを聞いても俺が酔っ払って尋常じゃないということは判断できる




そんな彼氏である奴より信用するというのか!?




確かに呑む前に奴は、彼女に信用されてないと言っていた




コンパ禁止、女友達と1対1で遊ぶのも禁止と束縛されまくり
だとも言っていた




だがまさかここまで信用されていないとは・・・




ここに信頼度0の輩が誕生した





※その後奴らの関係は無事に修復しました

そのときの電話の声がまたもや子犬のようだったということは言うまでもない
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