転落人生
天国から地獄へ




所詮俺もくもの糸にしがみついているその他大勢だったようだ




発端はパブにいったときからはじまる




※戯言「未知の世界 前編&後編」を参照




パブで働いてるダチがいて、そいつに逢うために店にいった




そこでダチに逢いにきただけなのに指名料なるものをとられた




そしてそのかわりにとふぐを食べにいこうということになった




学生の俺からすればふぐなど高値の華




ふぐは金持ちしか食べないとインプット済み




「棚からぼたもち」ならぬ「パブからふぐ」




俺たちはそれ以来、そのためだけに生きてきた




そういっても過言ではない!





2週間ぐらい前




メールにて12月1日を希望と通達




皆にきいてみるとのご返事をうけたまわる




もちろん俺が天にものぼる気分になったことはいうまでもない




2週間後にはふぐが食べれるんだぁ〜!!!




しかしその直後から歯車が狂いはじめた






連絡がこねぇ・・・






「皆に聞くのにもそんなに時間かかんねぇだろ」




そう思いながら11月28日に電話をかけてみる




「お客様のおかけになった番号はお客様のご都合により使用できなくなっております」





金払ってなくてとめられてるぅぅぅぅ!!!






翌29日、再度電話




緊張の一瞬であった




ぶるるるる



おぉ!!繋がる、繋がるよ!!



そう思ったのもつかの間であった




ぶるるるる、ぶるるるる、ぶるるるる・・・・・・






で、でねーよ!!





翌30日




この日に連絡がつかねばふぐはお流れという最悪の事態




ぶるるるる、ぶるるるる、ぶるるるる・・・・・・






で、でねーよ!!




2日続けて連絡がとれんなどありえん




このときすでに俺たちの間でそいつの死亡説が囁かれるまでになっていた




さけられいるのではとも考えた




しかしさけられるようなことはしていないはずだ




ということは。。。




死亡説有力!!




この際、ふぐはどうでもいい




俺は真実を知りたい!




これを書いている12月1日午前2時半現在




未だ連絡こず







小倉さん、ど〜なってるの???(おくさま方にだけわかる心の叫び)





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