傷ついたのは 誰のせいだろう 君と別れた 午後4時の夕暮れ ダメになるのが わかってた二人 だから私が 言い出した答え どんな夢も 色褪せてしまうように 薄れていく恋心 またさよなら 別れることなら 慣れたはずなのに どうしてだろう 苦しい やっぱり好きかな 少しだけ泣いた 君は何も知らない 出会った頃の 記憶はこうして 今も確かに 残っているけど 上書きされた 最後のひと言 「わかった」なんて 優しすぎた君 明日になれば 上手に笑えるかな 捨てたはずの後悔に また揺れてる いつからこんなに弱くなってたの 胸の奥が 苦しい いつもと違うよ 眠れない夜明け 君は何も知らない 私なりの 誠実さなんてのは 強がりだと気がついた ああ馬鹿だなぁ 別れることなら 慣れたはずなのに 次の恋が 見れない 好きだよさよなら もう一度泣いた 君は何も知らない |