precious night



冷たい手を そっとつつむ
君の優しさで 僕は救われた
すれ違いや ケンカもした
だから今こうして 見つめ合えるんだね

街中で輝いてる 光だって
いつかは消えてしまうけれど
君の手をとることをもう 躊躇わない
どんな時も 君と 歩いて行きたい

今夜
語られたいくつもの愛の ひとつだって構わない
ありふれた言葉だけど 君だけに届けばいい
こんなに素敵な星空が 二人を照らしてるよ
ここから始めよう 君を愛してる


君ひとりを 護ることが
僕の全てだと 信じさせて欲しい
赤い糸を 手繰るように
出会えた二人は 偶然じゃないよ

泣き虫な君に何度 呼び出されて
二人で朝を迎えただろう
粉雪が舞い始めた 聖なる夜
君と二人 夢を 見続けていたい

強く
抱きしめた君の背中に 鼓動を重ね合わせて
もう何も怖くないよと 温もりを伝えたなら
永遠にほどけることのない 魔法で結ばれよう
祝福の鐘が 鳴り響く夜に

優しいキスから始めよう 二人で選んだ明日(あす)を
もう寂しさで泣かないで いつだってそばにいるよ
ありふれた言葉を伝えよう 君だけに届けよう
いつまでもずっと 君を愛してるよ