ということで、勝手に無デカ連動企画です。 LOOPUS転換BGM特集第一弾!「godospeed you black emperor!」の巻
カナダのモントリオール出身。通常のロックバンド編成にバイオリンやチェロ、テープループや映像を加えた大編成バンド。2001年10月の2度目の来日をリキッドに見に行ったときは10人くらいだったと思うけど、数えたわけじゃないしあまり覚えてません(笑)。あえてジャンルで言えば音響系とかに分類される音です。どの曲も長めなんだけど、次々に展開していくため聴いていて飽きません。クラッシックやプログレが好きな人は結構気に入る音だと思います。
妙なバンド名は柳町光男氏が監督した76年の映画で、暴走族を追ったドキュメンタリー作品のタイトルから取られたもの(汗)。来日に併せて下北沢でリバイバル上映されていたのも笑えました。
左上 『f#a#∞』 (P-VINE RECORDS PCD-23058) 97年にアナログ盤でリリースされた作品を98年にCD化した2ndアルバム。収録曲はCDとLPとで違うらしい。3曲収録で16分、18分、29分とどれも長めだけど、各曲は4〜5のテーマに分割されているので聴いていて飽きることはない。初めて買う人にはあまりお薦めできない。
左下 『slow riot for new zero kanada』 (P-VINE RECORDS PCD-4204) 2曲入りEPで99年の作品。「moya」と「bbf3」というLIVEでお馴染みの曲が収録されている。値段も安いし収録時間も短い(でも約30分)ので最初に聴くのに最適だと思うけどどうでしょう?メロが美しく、6拍子で揺られます。
右上 『lift your skinny fists like antennas to heaven!』 (P-VINE RECORDS PCD-5068/9) 2000年リリースの3rdアルバム。遂に2枚組で全4曲という暴挙に出た(笑)。アナログ盤では片面1曲。CDショップでも大きくディスプレイされていたりして、私が最初に買ったのはこの作品でした。上の2枚は後追いで買ったということ。
右下 『yanqui u.x.o.』 (P-VINE RECORDS PCD-5680) 今のところ最新作!昨年の下半期チキチキ作品の一枚。六本木morphで大きな音で聴けたのが嬉しかった!
全て国内盤ですので入手も楽なはず。紹介していない1stは持っていません(涙)。何故なら33本限定のカセットだったとのこと(汗)。
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