代官山にある東京airというクラブで行われた「NO BURST」というイベントに行ってきた。目的は新作発表後初、そして今年初となるwalrusだ。開場・開演が22時でほぼ定刻に入場すると既に場内ではEYEのDJが始まっていた。約1時間、酒を飲みながらまったりと聴き（笑）、23時過ぎくらいにいよいよwalrus登場。「新しいアルバムの曲をほとんどやります。」とのコメント通り、テイチク時代の曲は一切無しで全てが近作2枚のYAMAHA時代曲。CDでもそうだったが轟音が減り、ボーカルがぶいぶいと前に出てきた。ただし、どの楽器も音が小さくて迫力不足だったし、ギターの歪み具合やベースの切れっぷりもイマイチだったように思う。そうは言いつつ、新作中心のLIVEはこれが今のwalrusだ！っつー自信の現れのように感じた。

約1時間たっぷりとwalrusワールドを堪能。ここ最近のラスト定番曲の「BLIND」で終わりか？と思っていたら、ギターの敦とakitomoだけがステージに残った。そして乾いたギターだけで「mashiro」を披露。こりゃ染みたぜ。

GLIDE
蒼のナイフ
drab
lastly
tears
藍
WATER
BLIND
mashiro

終了した頃は日付も変わっていたため、悩んだけれども速攻で退場して帰宅した。後々になって朝まで居れば良かったと後悔したけど。