ニューヨーク出身のシンガーで映画女優としても著名なBarbra Streisandがディスコブーム時に勢いのあったBee GeesのBarry
Gibbと組んで作られたアルバムで、全米1位を獲得しています。シングル「Woman In Love」が全米1位、「Guilty」が全米3位、「What
Kind A Fool」が全米10位、「Promises」が全米48位と立て続けにヒットして、アルバムは全米だけで500万枚が売れています。
Barbra Streisandのアルバムで最もポップなもので、全曲Barry Gibbがプロデュースしているせいか、ダンサブルで、中にはロックテイストの曲もあります。Top10ヒットとなった3曲はいずれも名曲ですが、Bee Geesのディスコティックな感じのある「Promises 」やラストの7分30分の大曲「Make It Like A Memory」まで隙の無い構成を持ったアルバムです。
★★★★