参加されたKaoruさんと、ドミニクに会えるかも〜と会場に足を運んでみたHELENさんおBBSへの書き込みから、再構成しました。
このライブは、大阪の合掌音楽事務所というシャンソンを中心とした活動をしているところの主催でほぼ毎月行なわれている催しで、毎回一人のシャンソン系歌手を東京等からメインゲストとして迎えて、同所属事務所の歌手とともに行うランチコンサートです。で、今回のメインゲストがドミニクだったというわけです。
今回は、ライブホールでのライブとは異なり、ギターもドラムももちろんドミニクのベースもなしで、グランドピアノ伴奏だけの落ち着いたコンサートでした。でも、その分、歌そのものをとてもシンプルにじっくり聞けたので、また違った楽しみ方をすることができてうれしかったです。当日のピアニストはとても繊細なタッチで綺麗なひき方をされるかたでよくあっているなと思いました。
会場は、リッツ大阪の宴会場の一室で、天井もそんなに高くなかったので、しつらえられた30センチぐらいの高さの舞台の上にドミニクは立っただけでとても大きく見えました。
コンサートは前半後半にわかれ、ドミニクは、前半には、詩人の魂、Chante comme si tu devais mourir demain、シラキューズ、そして後半は。群集、セラヴィ、シェリーに口づけ、そしてアンコールがLove
me please love meでした。
ドミニクが詩人の魂を歌うのを聞くのはほんとに久しぶりで、私にとっては一昨年のコンサート以来でした。プログラムによると｢枯葉｣を歌う予定だったようですが、セラヴィを急遽歌うことにしたようです。最初、ドミニクはオリジナルは歌わないと聞いていて、なんだー、いい宣伝になるから、歌えば良いのにと思っていたところだったので、セラヴィを歌うことになってよかったです。
私は、少し用事があったので早めに会場にいっていたので、ドミニクがリハ中を終えたところで会えました。いつものあのチャーミングな笑み満タンの表情で「Ca
va?」と挨拶してくれましたよ。ほんと、彼の笑顔はいいよねぇ。神様から特別にプレゼントされてるよね。テレビのドミニクも良いけど、彼は生が最高です。どう調子は？と聞くと、まだ早いから高い声が出にくいとか言ってました。（でも本番はもちろん大丈夫でしたよ。）
その日は彼にとっては日帰り出張、きっと自分にとっては大早おきをして東京を出てきたんだろうね。終演後、スタッフの人たちと食事をしてから帰るとも言ってたっけ。ドミニクはMCの中で、また大阪に来ます、4月25日ワインパーティありますから来てくださいと宣伝も忘れませんでしたよ。Bien
sur, j’y vais!
この、CDCでのカキコや掲載してくださったレポート情報を見て来られたおもわれるドミニクファンもちらほら。私の知っているシャンソンの先生は、新しい分野からのお客様にも来てもらえたことにとても喜んでおられましたよ。この先生は以前にもドミニクと共演したことがあって、先生も彼のやさしいキャラクターがとてもお気に入りです。
急な仕事が入って、イベントにいけなくなったHELENさんも、時間を過ぎてから思わず会場に足を運んでしまったそうです。そしたら、ラッキーにもドミニクに会えました。
朝、行く用意をしてたら会社から電話で…。とりあえず出勤してくれっていわれて、終わったら２時過ぎてて。
１回会場の前にいったらまだイベントの最中で、出直したら、いました、ドミんが（笑）
彼は、私の顔を見るなり「あっ、エレン！（やはり『H』は発音してもらえない・笑）」って（笑）「ナンデいるの〜？」って肩バシバシたたかれました（笑）
kaoruさんのシャンソンの先生と少しだけお話ししたのですが、「どこから声が出るの？？」（って、歌を拝聴することはできませんでしたが）って位、華奢な方で、顔が小さい！！ワタシの半分かも（笑）
あ〜聴きたかったな〜、歌…。
あ〜食べたかったな〜、ランチ…（笑）