西鉄グランドホテル 2Fプレジール 18:00開場、18:30開演 料金：6000円（ワンドリンク付・全席フリー）
レポートの本文はmihoさんです。
福岡は、２時間くらいのライブでした。
西鉄グランドホテルの LA CASCADE というフランス料理レストランのオープン１周年記念ライブとして開催されたので、料金にランチ券も含まれていて、他のエリアのライブよりチケット代が高めだなーと思いました。(会場はプレジール（広間）でしたが、後日、ライブの半券でラ・カスカドゥでランチが食べられるということです。）
開場ぎりぎりに駆け付けたので、あまり周りを見渡す余裕はなかったのですが、ファンはかなり幅広い年令層だったようでした。会場はあまり広くなく、人も多すぎず、ゆとりある感じでとっても近くで見ることができました。
ドミニクは、ボルドーのシャツに中は黒。パトリックさんとブリュノさんは黒い服装で、ドミニクがステージ右側で、パトリックさんは左側、ブリュノさんは真ん中後方にいました。はじめ、司会のお姉さんが三人の紹介をして、いかにも「ホテルのイベント」って感じでしたよ。
しかし、歌が始まると・・私、しびれました。。。予習もなく、かなり軽い気持ちで見に行ったのに、えらくドミニクにはまってしまいました。
みんなで、合わせて歌ったのは、
"Couleur Cafe"：みんなで歌うと「く・じぇむた・くらー・かふぇ！」とひらがな日本語に聞こえました。
"Aux champs-elysees"：パトリックが日本語で歌う時は手拍子を揉み手にして（^^）フランス語で歌う時はリズミカルに手を打って、って説明していたのがかなりおかしかった。
"C'est si bon"：C'est bon, c'est bon♪というところ、パート分けとかしてかなり楽しかったんです！！
そのときは、まだCDを聴いていなかったので、確かではないのですが、CDの曲も歌っていたと思います。みんな、ワイン片手にドミニクのシャンソン・・
２時間の間に一度、休憩が入り、「ライブ終了後、サインや写真撮影OK」とアナウンスがあったので、私は急いで撮りっきりカメラを買いに走りました！！携帯カメラで撮影している人も結構多かったです。もちろん、私も待受画面はドミニク☆ですよ。
サインの際も、両手で握手してくれて、笑顔で私の拙いフランス語にちゃんと答えてくれて超うれしかったです。自分の番のときに写真を撮りそびれちゃったので、サイン会が一段落してからお願いしようと、３０分くらい待ちながらサインの光景を見ていたのですが、みんな三人にフランス語で話し掛けてとっても会話が弾んでいました。
出演者三人は、翌朝早いフライトで東京に戻るということで、早く食事に行かないといけなかったらしく、ホテルの方は、時間がおしていることを気にされていたようでした。でも、次々に声をかけてくるファンを大切にしてくれるドミニクたちに心が暖かくなりました。そうそう、辞書にサインしてもらっている人がいてちょっぴり羨ましかったです。ライブから２ヶ月経つけど楽しかったな〜
福岡では、2003年の2月8日に、「パトリスの詩とパフォーマンス」というイベントもありました。パトリスの一人芝居「Non merci j'ai deja
donne」。当時、九州大学の先生をしていたこともあり、学生もたくさん来ていて、こちらもすごく楽しかったです！！「詩の意味を衣装と演技で表現。人生の挑戦と挫折をコミカルに魅せます。」との副題どおり、着替え着替えて、詩をよむパトリスは魅力的でしたよ〜。（10月号のフランス語のテキストにこの話がでてましたね！）