リハ後、控え室に戻るドミニクと、うちら(しのぶ・ぶり)は偶然ロビーで出会った。ドミは手を振ってニコニコしながら「アデュー!」。
って、あったばっかりやん!反射的にオウム返しで「アデュ〜」って言いそうになったわ!
とりあえず、「"アデュ〜"ちゃうやん!」と突っ込んでおいたのだが・・・
ドミニクは、めちゃ満足気にエレベーターに乗っていきましたワ。
今回は、ランチコンサートだったので、コンサートの前にお食事タイムがあった。 さ〜てご飯だ…と待っていると、突然、ドミニクとパトリックが私服で登場。
お客さんに挨拶をしました。さて、ドミニクの挨拶は?
「ドミニク・シャニョンとモウシマス。」
おお!ちゃんと敬語、しかも謙譲語を使っている!やるなー、ドミニク。 そういや、これを言うためにマイクをマイクスタンドから抜こうとしたとき、なかなかマイクがとれんくって苦笑い(照れ笑い?)しとったワ。
共演の波多野まきさんMCで、ヌジェさんを「パパ・パト(リック)」、ドミニクを「ブラザー・ドミニク」と呼んでました。 「ブラザー」って修道士の呼び名にも使いますよね。ドミニク修道会にぴったりだわ〜と思ったNASHでした。
まきさんがいろいろしゃべった後、「ねぇ〜。」ってドミニクに同意を求めたけど、どうやら話の内容が理解できてなかったようで、「えっ!」ってエライ驚いた様子で、その後、「ワカラナイ」ってボソッと言うとった。 まさか、こんなところで自分に振られるなんて思ってなかったんやろうなぁ。 いつの日か、日本語でもMCができるように、がんばるのじゃぞ、ドミニク!
「詩人の魂」演奏中のできごと。曲の終盤…
♪ fills et garcon... bourgeois, artiste ou bagabo..ゴツン!! 一番いいところで、ヌジェさん、マイクに激突。会場大爆笑!
ドミニクは笑いをこらえつつ、
♪ longtemps, longtemps, hmm...イタ〜イ
と、最後のアドリブで、さらに会場大爆笑!
ドミニクは琵琶湖を知らなかったので、
「le plus grand lac au japon」というと
「アッタコト ナイ」と言った。
「『会ったことない』ちゃうで、『行ったことない』やで」と日本語を訂正すると、
「ビワ子さん。フジさんもいるから…」
ドミニクは笑いがわかる、頭の回転の速い人だと確信! テレビでは天然ボケ風を演じさせられてるけど、 実際は、ボケも、ツッコミもOK。
計算して笑いを取れるお人なのです! 「笑いの分かる男」だと大阪人のしのぶが認定します!
京都ライブでは、「サインを日本語でして!」と頼んでいる人が何人かいた。
結構上手に「ドミニク・シャニョン」と書いてた。
(トルシエよりは上手かも!?)
でも、「ひらがなで書いて!」というと、
「ウ〜ン、カキタクナイ!」。どうやら苦手らしい。
いやいや、どうして!結構ちゃんとかけてましたよっ!
しかし、なぜか、「**さんへ」ではなくて、「**さんに」と書いてたけどね。
今度機会があったら「こういうときは、『**さん江』とかくのだよ」と、教えてあげたい…
京都ライブでは、「サインを日本語でして!」と頼んでいる人が何人かいた。
結構上手に「ドミニク・シャニョン」と書いてた。
(トルシエよりは上手かも!?)
でも、「ひらがなで書いて!」というと、
「ウ〜ン、カキタクナイ!」。どうやら苦手らしい。
いやいや、どうして!結構ちゃんとかけてましたよっ!
しかし、なぜか、「**さんへ」ではなくて、「**さんに」と書いてたけどね。
今度機会があったら「こういうときは、『**さん江』とかくのだよ」と、教えてあげたい…
フランス語の'R'の発音の時のように、のどの奥の方を震わせて「ルルルル」はできるけど、
スペイン語のやイタリア語の'LL'のような舌の先を震わせての「ルルルル」はできないらしい。
でも、ホントはちょっとできてたけどなぁ〜。
ドミニク:"カノシスタ"("カノシマイ"って言ってたかも。)
ぶ り:エ??・・・
しのぶ: あ〜「叶姉妹」。叶姉妹知ってるの?
ドミニク:ホントウ ノ キョウダイ ジャ ナイデショ。
しのぶ:そうそう。
ぶ り:え、そうなの。じゃぁ何?
しのぶ:他人らしいよ。ユニット名みたいな感じ。ドミニク、友達なの?
ドミニク:チガウ。
*********
ドミニクはあのゴージャス姉妹が本当の姉妹でない事を知っていた。
一体誰がそんな情報を教えるのか?以前、叶姉妹と写真週刊誌に撮られた仏人俳優ヴァンサン・ルクールが教えたのか?(いや、そんなわけない。)
時代劇撮影時、本番、すごい緊張したんだそうだ。 フランス語会話の収録よりもずっと。
というのは、撮影スタッフがズラリとならんで、みんなが自分のセリフを待ってる!って感じだったので、全然たいしたことないセリフなのに、頭が真っ白になってでてこなかったんだって。
さぶりは、そこが、ああええなぁ、と書いたら変かもしれんけど、 親しみが持てたというか、好感が持てた。
ライブ演奏では、とても落ち着いて、色んなところに目を配りながら演奏して、余裕しゃくしゃくだから。(プロだから当然といえば当然なんだけれども)
ドミニク出演の新春時代劇*のセリフで 「〜でござる」ってのがあったらしく、ドミィの中で流行ってたらしい。 「〜でござる」と連発しとった。
*2003年NHK新春時代劇「またも辞めたかご亭主殿」
「7キロ痩せた」そうです。すご〜い。どうやって痩せたの!? 髪も染めて、スマートになってどんどん洗練されていくドミニク・・・ でも、前のムチムチの「隣のお兄さん」風のドミニクも、ワシは結構好きだったんだけどなぁ〜。