2002/7/7東京・マンダラ・ライブ

Chante Dominique, Chante

歌え!ドミニク、歌え!― ドミニクシャニョンの歌が聴きたい

"le 7 juillet Tokyo Mandala"

7/7 東京マンダラ ライブ

今回は、2002年7月7日にマンダラでのライブに参加されたオズさんとアビィさんにお話を伺います。
O : オズさん A : アビィさん B : さぶり

Mandala live

O : 7月7日のマンダラでのライブに、行ってきました!いまだ興奮さめやらず・・・です。

B : 今回のライブのことは、ドミニク本人もCDCに情報を書き込んでくれたりと、かなり気合の入ったライブのようでしたね。

O : パトリックさん曰く、ドミニクの初ライブということで、ドミニクはいつもより、ちょっと緊張していたみたいです。広い額からは汗がにじんでいました。

A : やはり、緊張してたんでしょうか、いつもは客席にいる知り合いやら、ミュージシャンの方にニコニコと目配せをするドミニクですがそれが今回はあまりなかった気がします。

B : 本当に力のはいったライブだったんですね。 会場はどんな雰囲気でした?

O : 今回はドミニクファンがたくさん来ていましたよぉ。 そうそう、アサヌマ・ユミさんもお見かけしました。少しお話しできたのですが、「フランス語、難しいですよね〜。がんばってくださいね。」と優しく励まされちゃいました(^o^) あぁなんと素敵な方!

B : おぉ、やさしいお言葉! これは、オズさん頑張ってフランス語勉強しないといけませんねぇ(笑)

O : ユミさんに言われちゃあ、やるっきゃない!!

B : ドミニクもちょっぴり緊張気味の今回のライブ、どんな曲を演奏したんですか?

O : ドミニクは、ソロを3曲、デュエット3曲、3人で1曲歌いました。 ソロは、「La Foule」(群集)2001年度フランス語会話11月の歌)、「シャ〜ンテ〜・・・」という歌詞の曲で、この2曲がドミニクによるアレンジ曲だそうです。

O : この「La Foule」は、ラテンバージョンですよね?ということは、「シャンテ〜シャンテ〜」もラテンっぽいアレンジだったんですか?

B : 二曲ともラテンっぽいアレンジでした。

A : シャンテ〜シャンテ〜 と繰り返す、感じからすると短調で、サーカスが歌ってた「Mr.サマータイム」の原曲を歌ってる人の歌みたいなんですけど、この曲のタイトルがわかりません。パトリックさんが紹介したんですがフランス語が早くて聞き取れませんでした。

B : サーカスの「Mr.サマータイム」の原曲は、NHKでも2001年9月に紹介されたMichel Fugainの「Une belle histoire」(美しい話)ですが・・・「シャンテ〜シャンテ〜」という曲は私は知らないです。聴いたらわかるかもしれないけれど。

O : それから、Love me ,please love meもドミニクの歌で演奏しました。

B : ええっ!うらやましいなぁ〜。私はこの曲を偶然きいて、なんてすごい人なんだろう!って思ったんです。 それを聴けたなんて、オズさんは幸せモノです!!

O : 「男と女」をアンヌ・リ−ズさんとデュエット。

B : これは、2002年5月にアナンダさんという女性歌手とデュエットしていた曲ですね。

O : そうです。実はアンヌ・リーズさん、アナンダさんのお母様なんですって!言われてみれば、確かに似てますよね〜!

B : へー、そうだったんですか。

O : アンヌ・リーズさんとは、「男と女」の他にもう一曲、CMでも聴いたことがあるポップな歌を歌いました。

B : というと、シルヴィ・ヴァルタンの「Irresistiblement」(あなたのとりこ)かな?

O : たぶん、そうだと思います。この曲は、8月のNHKフランス語会話の歌のコーナーでも、2人で歌うんだそうです。

B : へぇ。楽しみですね。あの曲メロディが結構好きなんですよ。 もうひとつのデュエット曲は?

O : スティングの「フラジャイル」という曲をパトリックさんと歌いました。これは目黒のチャリティーコンサートでも歌っていました。 とてもとても胸が締め付けられるような歌・歌声で、本当によかったです。 ドミの憂いのある声にドンピシャの歌だと思います! ドミニクの1er CDにも、是非この曲が含まれていることを願わずにはいられません。

B : そうなんですか。私もぜひ聴いてみたくなりました。

O : ラストに3人で歌った「シェリーに口づけ」はかなり盛り上がり、全部で2時間くらいのライブでした。

B : 今回のドミニクはどんなファッションでした?

O : 黒のTシャツの上に、赤のストライプシャツ。これはクラス・ド・フランセのパーティーの時の服。パンツはこれまた、5月1日と同じ黒の革パンでした。 けっこう着まわし上手さんみたいです〜。

B : いつも、けっこう上手におしゃれしてるみたいですね。 今回は、なにか話したりしましした?

O : ライブが終って、ドミニクがステージに置いたままのベースを取りに戻ってきた時、少し話すことができました。

B : いつも、色々お話できているみたいでうらやましいですね。

O : 情けないことに、ドミを前にすると、聞こうと思っていたことなど全て忘れてしまうんですー。 来てくれてありがとうとか、ライブよかったとか、そんな取りとめも無い話をしただけでした。 またしても一緒に写真を撮ってもらったりして、ようやくパパラッチ2人組は退散しました(^^ゞ

B : お二人は、自称パパラッチなんですか?

O : 実は、開演前、カメラを準備していたら、パトリックさんに、お客さん全員の前で指をさされ「アノ娘タチハデスネ〜、イーッツモDominiqueノ写真ヲ撮リマクッテ、毎回100枚クライ撮ッテ、モウ3500枚クライハ撮ッテマスネ〜」な〜んて、冗談だか本気だか、釘を刺されてしまったんです。 皆に見られて笑われてしまいました^^; ライブ後、パトリックさんに会ってチョット話すことができたんですが、その時もまた同じようなことを言うんです。 思わず、「店の人に確認して、大丈夫と言われたから撮ったんですよ」と言い返すと、「ア〜、アレハ冗談、冗談、ゼンブ冗談!」と笑ってましたけど…

B : うーん。それは、たぶん、演奏中にフラッシュ撮影することは、本当はあまりよくないことだからだと思います。 演奏している人としては気が散ってしまうし、(これは経験がありますが、結構気になるんです。)聞いている人も気が散ってしまいますよね。 特にコンサートホールなんかだと、たいてい撮影禁止です。

O : なるほど〜、確かにそうですねぇ。気をつけなければ! どうぞ読者のみなさんも、グッドマナーでドミニクライブを楽しみましょうね〜!

dernière mise en page : le 9 août, 2004
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