七色の街
七色の街 光はフィルムのように
包み込み温める 風だけが語り続ける
口笛を吹きながら 人ごみをすり抜けた
顔のない人たちの笑い声を聞いた
願いはひとつだけ そう君のもとへ
七色の象の背中に飛び乗って
悲しい物語 結末は何度も見てる
星の降る夜は来ない 答は風の中にもない
願いはひとつだけ そう君のもとへ
七色の魔法の絨毯に飛び乗って
夜が明ける前に
君を迎えに行く
カーニバルは続く
七色の街を
特別な人たちは 特別な服を着て
虚ろな目 何もない 何もない 何もない
僕はただ 目を閉じる 目を閉じる 目を閉じる
僕は嫌う その正義感 アメリカ
夜が明ける前に
君を迎えに行く
カーニバルは続く
七色の街を