カメラータ・ムジカーレ特別演奏会 ご来場者の声

「バロックの室内楽―堀栄蔵さんに感謝をこめて」


 (プログラムはこちら

 

演奏会の盛大で超満員なのには驚きましたが、ホールの中に入れないのは残念でした。でも、演奏者が楽しそうに演奏されている様子は、雰囲気で分かりました。流石は30年も続いたメンバーの演奏であるので、聴いている私たちにも、それが伝わってきました。今回はホールの外側で聴いていたのですが、逆に演奏している音の響きが強く印象に残りました。これまでと違った面白い体験で、歌舞伎の立見席で見聞きしている感じで、良い経験でした。

最近の演奏会では、女性演奏者が多数おられ華やかな演奏で楽しかったのですが、今回のように男性だけの演奏も落ち着いて良いものだと思いました。最近はバロック音楽は良いなと思うようになりました。次回の演奏会も楽しみにしています。

(KT)

イタリアモデル、フラマンモデルの2種のチェンバロの響きを楽しめて、大変充実した気分です。次回はもう少しゆとりのある会場で拝聴させていただきます。

(I)

(会場が混雑し大変ご迷惑をおかけしました。メンバー一同)

特にルクレールは面白かったです。また機会あれば演奏を聴きます。

(AK)

バロック合奏の醍醐味を堪能しました。

(TM)

同じ製作者のイタリアンとフレミッシュという違うタイプの楽器を同じ演奏家で、同じホールで同時に聴けるのは、聴く方にはとても興味深いものです。演奏会はとても満足できるひとときでした。ヴァイオリンとトラヴェルソ、ガンバとチェンバロの音が、調和とそれぞれの主張を表現していて楽しかったです。

(EN)

新CDの紹介で銀座のヤマハ楽器で聴かせていただきました。フレミッシュのほうのチェンバロと同じだと思うのですが、やはり会場の違いのせいか、響きが全く異なって、とても綺麗な音でした。私の好きな作曲家ばかりで嬉しかったです。CDの最後のラモーの曲のようにチェンバロ2台でというのも聴きたかったですが、2つのチェンバロを使い分けられた趣旨がよく分かりました。最後のシャコンヌが素敵でした。タンブーランもまるで本当に入って演奏しているようで楽しかったです。

(AN)

素晴らしい演奏を有難うございました。バロックは普段よく聴きますが、生で聴く音は格別で本当に楽しめました。有難うございました。

(S)

普段はオケ専門に聴き歩いていますが、バロックは初めてでした。古楽器はそれはそれで素朴で今日の楽器がいかに性能アップしているかを知らされた次第です。楽しかったです!! 本日は有難うございました。どれも素晴らしい演奏でした。イタリアンの響きがとてもよかったです。

(MS)

好きな曲ばかりでした。演奏も素敵でした。

(TK)

大変楽しませていただきました。素敵な時間を過ごせました。有難うございます。見るのもはじめての物もあり、お勉強になりましたし、興味深々です。

(KA)

前半は固かったですが、後半は本領発揮でよい音楽でした。楽しいひとときを有難うございました。

(TY)

私には、はじめての演奏会でした。全員で演奏した最後の曲がすきになりました。

(AA)

もっとチェンバロ・ソロを聴きたかったです。

(AB)

昨日のカメラータ・ムジカーレの演奏会を拝聴させていただきました。アマチュアであそこまで演奏されるというのは本当に素晴らしく、驚きでもありました。特に、プログラム最後のルクレールは、大変難しい調性をものともせず吹きこなしてしまわれ、これは30年にわたるカメラータ・ムジカーレの実績と実力ならではのことだろうと感心致しました。今後とも、ご活躍をお祈り申し上げます。

(KM)