"Welcome
to our world"/The Jellys
でたっ!!ひっさびさの「バカ・パンク」。これよっ!!このノリが私は好きなのよぉ。
ケーブルTVでたったの1度だけ聴いた「Lemonade Girl」が忘れられずに買いに走っただけの事はあった。CD1枚まるまるこのテンションを維持出来るのは素晴しい。今年来日が決定してるらしいので私は行ってやるぞっ!!
"KARATEKA" / DENKI GROOVE
電気グルーヴのCDではこれが一番好きです。聞き始めの頃は「Snake Finger」が好きでしたが、
最近では「March」がぐっときます。
〜いい事しか残らないよ 思い出なんて 悪い事はみんな忘れちゃうモノ どんな嫌な事でも
時がたてば 懐かしさで錯覚をするよ〜
石野卓球は天才か? と思ってしまった。
"The Adventures
of PRISCILLA : Queen of the Desert"
Original Motlon Picture Soundtrack
映画を見る前にこのサウンドトラックをもらい、聞いているうちに映画を見たくなったというモノ。
あんまりにも聞きすぎたのと映画を見過ぎたので、他でこの中の曲を聞いてもその場面が
フラッシュバックする状態。ABBAもちゃんと聞きたくなったなぁ。
"A Clockwork Orange/Music From The Soundtrack"
またしてもサウンドトラックですが、この映画は16才の頃に観て好きになったもののその頃は
まだ字幕もなくて台詞も分からない英語ばっかりで…。その後字幕付きのビデオを手に入れて
観たらまた好きになって…。サウンドトラックは一時私が音響をやっていた頃にどうしても
使いたくなって買って、それからずっと聞き続けている1枚です。
クラシックに残酷なイメージが付いてしまい、はまってしまいました。
バズコックスのドラマー、フィル君もお気に入りの1枚です。
"We Cum From Brooklyn"/Leningrad Cowboys
映画ネタが続きますが、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」ではまりまくり、
来日ライブにも行きました。カチューシャを聞いて笑ったのは初めてでしたね。
しばらくあの頭は自毛か?(自毛でした)とかあのブーツは特注だとかネタは尽きず、
ライブビデオに映画のビデオも買ってしまいました。
"Rock'n Roll Cleopatra" / Wayne County and the Electric Chairs
出た〜!! 私の心の愛人、ウェイン・カウンティ。彼女を初めて観たのはパンクバンドのライブを
集めたビデオでした。そのライブパフォーマンスに笑い転げる友人たちをよそに目がハートに
なっていく自分を感じていました。
まだ日本で彼女のファンだという人に逢った事がありません。しかも彼女の存在すら知らない
という人が多すぎる。性転換したロッカーという事ばかりが先行してしまいがちだけど、
ここまでぶっちぎれたキャラクターの持ち主が他にいるでしょうか?
しかも曲が面白い。何故売れない? 何故日本に来てくれない?
"We Will Fall"/ The Iggy Pop Tribute
映画トレインスポッティングの中でもIGGYの曲が使われ、待ってましたとばかりに発売された
このトリビュート盤ですが、私の心の愛人(しつこい)ウェイン・カウンティ(今はジェイン・カ
ウンティだけど私はウェインの方が好き)が参加して異彩をはなっています。
IGGYの曲も好きだし歌ってる人もおいしいし…。
"CHEF BOY-R-U-DUM" / SICKO
これ、ジャケ買いして当たったって感じでしたね。よく見たらバズコックスの「All
Set」を
出したReal Cool Recordsでした。とにかく私が昔好きだった「程良く早くて、スコーンと
抜けてて、しかもちょっとおバカ」な感じのバンド。いいです。
実はチラシを置きに下北のライブハウスに行ったらSICKOが来てて、裏ジャケのまんまの顔で
立ってたんで笑ってしまった覚えがあります。
あいさつしたくせにライブ見なくてごめんなさいねぇ、金欠だったもんで。
"4-wheel vibe" / Bracket
これもジャケ買いしたらはまったバンド。しかもこれもReal Cool Recordsだった。
やっぱりひかれるモノがあるって事ね…。ウチにはロイ・ロニーもあるし。
なんでなくなっちゃったのぉ〜Real Cool。(涙)
で、このBracket、まず1発目のボーカルの声ではまったというかジグソーパズルのピースが
パチッとあった瞬間みたいな気持ち良さでずっと聞き続けてしまいました。
"Radio Hits" / Helen Love
中古レコード屋でジョーイ・ラモーンの写真と"Joey Ramoney"と書いてある曲名を見て
絶対ジョーイのソロだと思って確かめもせずに買って、帰って聞いたら女の子の声でびっくり
したバンドです。単にラモーンズのファンで「好き〜」と言ってるだけなのに可愛くて
「ああ、本当に好きなのねぇ」とにっこりしてしまう。
"The Greatest Living Englishman" / Martin Newell
キャプテン・センシブルが参加していると言うのでライブに行ったのですが、そういう要素を
除いてもさすがは詩人、いい曲書きます。
雨の日でどこへも行けずに家の中、ちょっと落ち込んでる時に聞きたくなります。
ずっと聞いているとすっきりしてくるから不思議。
彼の曲を聞いていると頭の中に森の風景が浮かぶのは何故だろう??
ちなみにこれを出したHumbugのトレードマークは燕尾服とシルクハットのカエル君です。
かわいくて気にいってます。
"Spirit In The Sky" / Doctor & The Medics
これって確か私が中学くらいの時にジャケ買いした12インチだったのかなぁ。
もしかするとあの頃MTVとかやってたから、それで観て買ったかもしれないなぁ。
とにかくこの曲が大好きで60分テープに延々と録音してあるんで、思い出すととにかくずっと
聞いてしまいます。飽きないんだよなぁ。
画期的ポスタージャケットになってる12インチは宝モノです。
"Rock'n Roll Bible" / Roosters
大江慎也が好きでした。私のキチガイ好きはこの頃からだと思います。
ルースターズをやめて精神病院に入ったとか噂が立ちましたが、その後の雑誌のインタビューで
「今一番気になる事は?」と音楽雑誌に聞かれてるのに「畑」とか答えてた気がする。
いや、そんな事じゃなくて、これはとにかく昔の音源で音も悪いけど好きなアルバムで、
他に5枚組みで出た大江慎也特集CDよりもよく聞いてます。