流星前夜

月明かりが照らした 緑道の帰り道
真夜中に公園で 砂に書いた未来図
君は覚えてるかな あの時の約束を
叶えるために僕はここにいる


空に光る無限の星 君の元に届けたくて 願う月の下
きっと明日はこぼれ落ちる 星屑を連れて
すぐに迎えに行くから


雲が作るカーテン 夜空を塞がないで
涙を隠しに来た訳じゃない


風が鳴らす草の寝息 曇り空が晴れるように 祈る闇の中
そっと今日は眠りにつく 月夜を信じて 夢を見ている


言葉はいらない 星空の下で
言葉じゃ足りない 想いを描こう


空に光る無限の星 君の元に届けたくて 願う月の下
きっと君も見てるのかな 同じ星空を 今もずっと

きっと明日はこぼれ落ちる 星屑を連れて
すぐに迎えに行くから