2004年10月3日 第119回
【today's attendance】

 Fl. Nao
 Cl. Hiroki , Abe
 Sx. tech-A
 Hr. Kazu , Kie
 Tr. Bonkichi , Hiro , Emiko
 Ep. Timossy
 Tu. Shuji , Yu-ji
 Pr. Dimmy , TAKE




【today's ensemble】

 Omens Of Love
 The High School Cadets




【today's news of OWE】

 ※練習日記ではありません(笑)。おおらかな気持ちでお読みください。
 
アナ 「みなさん今晩は。OWEニュースの時間になりました。コメンテーターはお馴染み、だだ漏れ・汁香さんです。よろしくお願いします」

汁香 「よろ汁〜」

アナ 「さて今日の練習ですが、何か変わったこと…というか、ニュースがあったようですね?」

汁香 「変わったこと?」

アナ 「ええ」

汁香 「そんなものありませんでしたよ? 1時間遅刻してきたAbeさんとEmikoさんが、到着するやいなや持参のケーキで優雅にお茶を始めたくらい、のどかな練習風景でしたから」

アナ 「練習風景じゃねーだろ、それ」

汁香 「Emikoさんのプレ誕生日だったようですね」

アナ 「アイツらいつも食ってんだよ! 誕生日とか関係なく!」

汁香 「あっ」

アナ 「え?」

汁香 「変わったこと…と言えるかどうか分からないけど」

アナ 「それですよ」

汁香 「Kieさんが、なぜか今日はとても楽しそうでした。あんなにノビノビと楽器を吹くKieさん、汁香見たことないわ〜」

アナ 「ちょ、ちょっとちょっと! 不穏当な発言はやめてください! Kieさんはいつも楽しそうじゃないですか…」

汁香 「そう? でも、汁香は楽しいなんて思う余裕なかったわ…Satoshiさんのホルンをもう聴けないと思うと、胸が張り裂けそうで…」

アナ 「シリコンの入れすぎじゃないですか?」

汁香 「これは天然バストよ! …あッ! そう、シリコンと言えば、ひとつ変わったことがあったのを思い出したわ!」

アナ 「絶対関係ないと思いますが、しょうがないから訊きましょう。…なんですか?」

汁香 「ゆうべ某ゲイバーで、TpパートのRokuさんを見かけたの」

アナ 「ほう。それはまた、はぐれメタルに遭遇したってくらいに心弾む、レアな体験でしたね」

汁香 「そうでもないわ。練習場にはあまり出現しないけど、ゲイバーをぐるぐる徘徊すれば、エンカウント率高いのよ」

アナ 「…なるほど。それで、変わったことというのは?」

汁香 「ええ…しばらく見ないうちに、Rokuさんが変わり果てた姿に…」

アナ 「は?」

汁香 「ウワサには聞いてたけど、まさかあそこまで体型が変わってたなんて…」

アナ 「激太りってことですか?」

汁香 「いいえ! あれはただの太り方じゃないわ。だって汁香、触ってみたもの! あの腹に詰まってるのは脂肪じゃなくて、シリコン…いえ、ウレタンよ!」

アナ 「ウレタン!?」

汁香 「間違いないわ」

アナ 「なんでまた、そんなものを腹に…」

汁香 「それは本人か、もしくは宍戸錠に聞いて頂戴」

アナ 「…」

汁香 「それにしてもあのお腹の触り心地ったらもう…ハァハァ」

アナ 「ちょ、ちょっと汁香さん! ヨダレヨダレ!」

汁香 「あら、ごめんなさい。口汁が…」

アナ 「Rokuさんのカラダ話はもういいですよ! ほかに何か、今日の練習で変わったことがあったでしょう!?」

汁香 「あったわ」

アナ 「最初からそれをしゃべってくださいよ」

汁香 「今回、合奏の指揮はShujiさんが振ったんだけど、もうビックリよ」

アナ 「一体なんの話ですかそれは!」

汁香 「いや、だって、Shujiさんったら、長袖のカットソーみたいな服を着てたんだけどさ〜、なぜか、指揮で腕を振り上げるたびにワキの下が見えるのよ」

アナ 「えっ?」

汁香 「穴が空いてたのよ、ワキの下に」

アナ 「破れてたってことですか?」

汁香 「そういうデザインの服だったのよ」

アナ 「じゃあ、いいじゃないですか。オシャレですよ、オシャレ」

汁香 「Dimmyさんが着てたら不思議ちゃんでも、Shujiさんだったらオシャレさんだって言うのね!」

アナ 「いや、全然言ってないからそんなこと」

汁香 「しかもShujiさんのその服、フロントについてるポケットも地味に変だったのよ!」

アナ 「いやもうどうでもいいから…」

汁香 「数少ないOWEの良識派なのに、そのShujiさんがそんなミョーな服を着せられて辱められてるなんて考えたら、もう、汁香…ハァハァ」

アナ 「いや、自分の意志で着たんだから…って、ちょっと汁香さん! ミニスカートの下から頭をもたげた棒状の物体の先から、透明な汁が止めどなくあふれ出してますよ!」

汁香 「ぁ…ご、ごめんなさい…汁香、コーフンするとマ○コが勃起しちゃうの…」

アナ 「それ絶対マ○コじゃないから!」

汁香 「汁香、病気なのかな…」

アナ 「健康そのものですよ(体は)!」

汁香 「あっ!」

アナ 「今度はなんですか!」

汁香 「もっと変わったことがあったのを思い出したわ!」

アナ 「はいはい、なんですか」

汁香 「久々にYu−jiさんが練習に来てたんだけど…」

アナ 「大学生ですからね。こないだまで夏休みで、田舎に帰省してたんですよ」

汁香 「久々に見たら、杉浦幸のような変わりようだったわ…」

アナ 「えっ? あの純朴なYu−jiさんが?」

汁香 「あなたの知ってるYu−jiさんは、もうこの世にはいないのよ…」

アナ 「そ、そんな…」

汁香 「きっと、帰省した先でひと夏の経験があったのね…伝言ダイヤルで知り合った人と」

アナ 「いつの時代の話だよ!」

汁香 「電話で待ち合わせた場所に行くと、現れたのは爽やかなイケメン。 『乗れよ』。 男の言葉に、頬を赤らめながら車の助手席に体を滑り込ませたYu−ji。 『あの、どこへ…』。 行き先を尋ねようとしたものの、しかし、Yu−jiの口からその先が発せられることはなかった。不意に後部座席から伸びてきた手に口を塞がれ、クロロフォルムによって意識を失ってしまったのだ」

アナ 「いきなり何始めてんだ!」

汁香 「目覚めると、見知らぬ建物の地下室のような場所。両手両足を縛られて床に転がされたYu−jiの目に、待ち合わせ場所に現れたのとは違う男の姿が映る。 『やっとボクのところに帰って来てくれましたね、先輩』。 『お、おまえは…』。 『覚えていてくれましたか?』。 それは、Yu−jiが高校で入っていた野球部の後輩だった…」

アナ 「野球部だったの!?」

汁香 「知るか! ブラバンって設定だと萎えるんだよ!」

アナ 「…」

汁香 「 『先輩、高校で厳しくしごいてくれたお礼をしてあげますよ…』。 『よ、よせ、何をする気だ!』 」

アナ 「何ですか、そのバビロン(CORT)風なストーリー展開は!」

汁香 「その日からYu−jiは後輩に監禁され、来る日も来る日も弄ばれ続けたのだった。食事も満足に与えられず、一日三回クチにできるものと言えば、ザーメン・ザーメン・ザーメン、ザーメン・ザーメン・ザーメン、ザーメン・ザーメン・ソーメン、ザーメン・ソーメン・ソーメン、ソーメン・ソーメン・ソーメン…」

アナ 「後半明らかにソーメンの割合が増えてますけど!」

汁香 「いくら性欲旺盛な高校生でも、一日三回出してりゃ製造がおっつかねぇだろっつーの!」

アナ 「妙なとこで現実的な妄想してんじゃねえよ!」

汁香 「そして最後はゴーグルマンも乱入しての3Pへ」

アナ 「結局エロビかよ!」

汁香 「あ〜ん、コーフンして汁香のソーメンも流れ出そ〜う」

アナ 「ていうかもう流れちゃってますから。後で拭いといてくださいよ、床」

汁香 「…ま、今日の練習で変わったことといえば、このくらいだったかしらね」

アナ 「全然変わったことでも何でもねぇよ! ほとんど妄想じゃねぇか!」

汁香 「いつもイマジネーションだから…」

アナ 「何がだ!」

汁香 「じゃ、今日はこのへんで」

アナ 「待った待ったーっ!」

汁香 「なんですか騒々しい」

アナ 「まだあったでしょう、今日一番のトピックスが!」

汁香 「え?」

アナ 「ほら、久しぶりなことがあったでしょ」

汁香 「久しぶり…?」

アナ 「そう、久々に…」

汁香 「Dimmyさんがエッチを!?」

アナ 「違います!」

汁香 「そんな思い切り否定しなくても」

アナ 「あ…いや、し、失礼しました」

汁香 「それで何なのよ、久々なことって」

アナ 「HirokiさんがOWEに復帰したでしょうが」

汁香 「ああ、な〜んだ」

アナ 「な〜んだ、って!」

汁香 「だって、戻ってくるって分かってたんだもん」

アナ 「信じていたということですね?」

汁香 「ううん、知ってた」

アナ 「は?」

汁香 「我が血の盟約によりソロモンの封印から解き放たれし悪魔、予言貴公子ウァサゴのお告げにより…」

アナ 「アンタ何者だ!」

汁香 「そしてウァサゴによれば、この後OWEは恐るべき冷戦時代に突入し、やがて血で血を洗う抗争の末、滅亡するとか…」

アナ 「な、なんてことを言うんですか! みんな仲良くやるに決まってるじゃないですか!」

汁香 「予言を回避するためには、団員のひとりを生贄としてウァサゴに捧げる必要があるわ。それも、イケメンを!」

アナ 「イケメン団員を!?」

汁香 「そうよ!」

アナ 「…滅亡は避けられないようですね」

汁香 「いいえ、あきらめるのはまだ早いわ! 募集するのよ! イケメンの入団を!」

アナ 「そ、そうですよね! …って、また変な汁出てるよアンタ!」

(おわり)

 ※練習日記を書くたびに敵が増えていく気がするな…(笑)。

 ※あの、全部冗談ですから。実在する人物や団体(OWEとか)とは関係ないんで。

 ※(関係ないとはいえ)ネタに使ってごめんなさい>Hiroki , Shuji , Yu-ji , Dimmy , Roku , Kie , 汁香(Kazu)

(written by Abe@Bass-cl)
2004年10月10日 第120回
復帰初日いきなり練習日記を命ぜられてしまいました…。
なんと言っても先週の日記が○○゛さんですから、とてもあのような文才はありません。
比べないで読んでくださいね。

いつもの山陰チーム(かずを除く)は全滅だったので、一人寂しく復帰に向け出発しました。山陰は雨で気温も低く、重装備で出かけました。ところが大雨のため50km規制がかかってて渋滞、最悪なスタートでした。てくえい君に『渋滞で遅れます』メールを送りノロノロと高速を走り、岡山に入って吉備SAで休憩で寄ったら暑いのなんのって、見渡せば半袖ばかりなんだか恥ずかしくなりました。
高速を降り久々の練習場に向かったのですが、風景が以前と少し異なり、近くをグルグルと何週もして辿り着きました。
着くなり英君に『おっそーい』と言われ、こーいちに渋滞でと言ったら『言い訳はダメー』と言われ、反省日記(練習日記)を書いてと言われてしまいました。これがこの日記を書くきっかけとなったのです。

前置きはさておきこの日は、Fl…よしくん、なおさん、Sax…てくえいくん、こーいち、ゆういちさん、Hr…かず、Trb…ぼんきちさん、ひろさん、えみこさん、Euph…てぃも、Tuba…しゅうちゃん、ゆーじくん(はじめまして!!)、Perc…じみぃちゃん、たけくん、しょうた、以上のメンバーだったと記憶しております。
いつものティップスからスタート。ちょっとやりなれてない音階は非常に合いにくく、一人ずつ吹かされ、とても緊張しました。苦労したね、えいくん。
で、曲はまず、ディズニーメドレー。IIのときもかなり苦労しましたが、Iはほぼ初見だったので、合奏でほぼぶっつけ本番になってしまい、ついて行くのに必死でした。
次に、未だにタイトルが覚えられない、アレンジモノのやつ。ゆったりした中に奥深さがありそうな曲でした。
最後はキューティーハニー。みんな燃えてましたねー。特にTrb!!めちゃめちゃうしろから責められまして、昇天しそうになりました(嘘)。M8だけど、しっかり吹ける曲だなぁっていう感想を持ちましたよ。

合奏後、団長に再入団の紹介をされ、何も心の準備をしていなかったので、ろくにまともな挨拶もできず、その日の反省点となりました。

練習日記を書くのって入団してから2回目なので、おもしろおかしく書けませんでしたが、最後までお付き合い頂き有り難うございました。
(written by ★俊★@A.Sax)
2004年10月17日 第121回
あと13回
早いものです。みなさんだんだん集中力が高まってきているようですね。
聞くところによるとチームKOUJIの主要メンバーらはこの週末、カラオケとぷよぷよに一生懸命だったそうです。その調子でがんばっていきましょう☆
なおこのお便りは、同チームのファッションリーダーJの内部告発によっています。
Jくん、楽しいお便りありがとう☆

さて、今日は練習場に向かう列車の中でぼん吉おじさんに遭遇。いっしょに行きました。定時に練習場に到着してみると、まだ団長と会館長と副団長しかいませんでした。
お仕事とかの方はともかく、飲酒やハッテンで寝坊する人たち。恥を知りましょう☆ 
僕は最近早く行くので強気です。
練習場所は久しぶりの2階。間仕切りの扉が修理されてすこぶるスムースに開閉できるのに気を良くしたところで合奏開始。
本日の出席者
fl(pic):よし・くまうま・なお、cl:あべ、sax:てくえい・こういち、hr:かず、trb:ぼん吉・ひろ☆、eu:ともやす、tuba:しゅうじ(鼻血は無し)、perc:じみい・たけ・しょうた、conductor:圭輔
はじめにティップスの7番。ここで奇跡が起きる。圭輔さんから「 気のせいか、良く合って聴こえる…」と、手ばなしの大絶賛を得たのだ。
ま、奇跡はここまでで、あとは普通に曲。We're All Alone、士官候補生、休憩後 Omens of Love。
お茶会では、いつものようにTもやすの5meoや、Sょうたくんのアラブや、J味くんの男不足の話題でだらだらと夜がふけたのでした。

さて、今日はこのへんで…
日記の順番回ってくるの早いよ。書くこと思いつかん。

というわけでここからは、近ごろ団内の一部で憂慮されている「団長のもの忘れ」について若干お話しておこう。以下は内容的には読むだけ無駄、字数かせぎだ。

以前から、我が団長が「人の話をいまいち聞かない」、「聞いていても、うろ覚えである」、「おまけにすぐ忘れる」ということは周知の事実であった。しかし、ここにきてその症状の進行が加速の一途をたどっているというのだ。ここでは、団員数名の証言を挙げるにとどめるが、みなさんも今後は注意して見守っていてほしいと願う。
以下3名の団員の証言である。
(注・プライバシー保護のため、書体を変えています)
証言その1
総社市のAさん「前々から心配してはいたんです。でも最近ひどくなる一方で…しゃべっていてイライラします。この前も、あたすぃがアンサンブル大会のダビング用のMDを渡したのに、翌週持ってきたとき団長なんて言ったと思います?『これ、こういちくんから預かったMD。ダビングしたから渡しといて』ですって! ひっくり返ったわ! ……でも、あたくすぃは団長が好きです

証言その2
福山市のTさん「いやー、私は立場上団長と接する時間は長いほうだと思いますが。人の話を聞かないというか、適当に流そうとするというか…今日の練習でもWe'reのときだったかなあ、隣で聴いててあまりに変なんで楽譜の間違いだと思って確かめても、頑として『大丈夫です』って言い切りましたからね。結局楽譜の間違いでしたけど。でも私は好きですよ、団長

証言その3
鳥取市のKさん「いつだったかなー、僕がお茶会で懇切丁寧に説明したカヴァレリア・ルスティカーナのストーリーも、次の週にはきれいに忘れてましたね。聞いたことすら。でも、トムとジェリーのことは驚くほど鮮明に覚えてますよ。それも、本編だけじゃなくドルーピーやくまのバーニーのことまで今見たように話します。目が違います。僕がトムとジェリーのビデオを貸し与えると、その日は1日機嫌がいいですね。そんな団長が好きです

みなさんは、これらの証言をご覧になってどう感じるであろうか。
今後の練習日記での報告を待ちたい。
…全然おちてないけど終わります。
次回の練習日記はトロンボーンさんです☆
(written by Kazu@Hr)
2004年10月24日 第122回
初めて日記を任されてしまった・・・。
次はTbと言っていたのに。ぼくが「次はボーンじゃないんですかっ!?」と聞くと、「大丈夫です。」と言われました。なにが大丈夫なんだろう・・・。

ここんとこ面白い長文の日記が続いていますね。
実は団長以上に人の話をきかないわたくし。団の細かい事情など分かっちゃあいないのです。今回は僕が感じたままに日記を書いてみたいと思います。ヤヴァいこと書いても、編集できっとカットしてくれるでしょう。( ;´Д`)

さて今日の出席者。(ここで忘れていたら、何を言われるやら・・・。)
Fl:よし・なお、A.Sax:えいくん、Hr:きーくん、Tp:ちり子、Tb:ひろ☆・ぼん吉、Euph:てぃも、Tuba:しゅうじ・ゆうじ、Perc:たけ・じみぃ・しょうた、conductor:けいすけ
#今書いてて思いましたが、「しゅうじ・ゆうじ」って、なんか関西の安っい芸人コンビみたいですね。(ここカットされるんでしょうか。)

さて、合奏です。
ティップスでは音階を中心に合わせました。吹く度に音程が変わる僕の音を、どこまで許容させることができるか、指揮者との勝負です!(だめじゃん・・・。)
八分音符のとこを、初見で吹けないわたくし。「少しテンポを遅くします。」と指揮者。本日は自分の負けとなる。(U_U;)

ところで最近、思い込みが激しいとよく言われるわたくし。結構確信があったのに、ただの猛烈な勘違いであることが多々あるようなのです。
1曲目はアパラチアン序曲を合わせているときの事。指揮者のけいすけさんとにっこり目が合った。はっ!?これは気のある証し?恋のサイン?けいすけさんといえばClやObなど多彩な才能と絶対音感をもつマルチ・コンダクター。背も高くて短髪、すこし色黒な兄貴。寡黙で温和な眼鏡の向こうにはミステリアスな世界が広がっているに違いないわっ。兄貴!どこまでもついていきます!
・・・・と、曲が止まって、
「トランペット、もうあなたに合わすから自分のペースで吹いてください。」
どうやらおかしなテンポで吹いていたようで。またも勘違い。そんな自分に赤面。(笑)

2曲目はディズニーメドレー。ちょこちょこテンポが変わる難しい曲。もうさっきのような失敗は繰り返さないように。
曲の中盤、曲を止めて木管で合わせているときのこと。隣のぼん吉さんと目が合った。えっ!?その真摯なまなざし。なにかを見通すような透き通った瞳。ぼん吉さんといえばG-men系のまさしく兄貴。なにかの間違いじゃなかろうかと思わせるノンケっぽさ。「ぼん吉」なんてかわいい名前をつけといて、きっと心に虎を飼っているのよ。その猛獣のような目で私を射抜いて!
「あの、ここはトロンボーンのあとにラッパが追いかけるとこなんだけど。かぶっちゃダメだよ。」
またも勘違い。頭が真っ白。ああ、穴があったら入りたい。

3曲目、Omens of love。こんどはTbとメロディがかぶる曲だから、きっと安心。
と、曲をはじめる前のこと。前で吹いていたヨシさんが振り向いて何かをいいたげな目で見られた。あっ。これは心を通わせた二人だけが分かる阿吽の呼吸?つぶらな目でいいたいことは分かるわ。脱色をかけた短髪、野郎系、太腕ドライバー。そのオネエ・キャラで周りをなごませる独特の雰囲気。ああっ、あのふくよかな体にうずもれてみたいッ!
「ちり子・・・。」
ふと見ると、ベルにミュートがささったまま吹いていたのでした。

三人の兄貴に翻弄されて、4曲目We're all aloneは、もう無我夢中で吹いており、記憶がありません。

で、お茶会のこと。
「ちり子って、妄想癖があるよね。」
といきなりつっこまれる。えっ。それってどうゆうこと。
「だってノンケが自分に気があるとか思ってたんでしょ?」
どうしてそれを。ああ、みんなあのHPを読んでいるのね。
「そうそう、それとか、セフレなのにつきあってると思い込んだりとか。」
そのセフレならもう別れたんですけど。
「別れたっつーか、つきあってもいないっつーの!セフレでしょ。勝手につきあったことにしないの。てか何様?」
・・・。(-"-)
「勝手に妄想して傷ついてちゃダメよ。」
いいもん。想像してる方が楽しいもん。つか、今日も妄想しちゃったもん。
そんな岡山のよくある一時を過ごし、山陰への山道を帰ったのでした。

嗚呼、この日記が掲載されると、妄想キャラにしたてあげられるのかしら。自業自得。
身を切ってネタを作ったのです。笑ってください。
ネタに使った方々、気を悪くしたら本当にごめんなさい。m(_ _)m
練習日記デビューで、すこしがっついています。
短くするつもりが、なにげに長文になりました。
次こそはトロンボーンです。よろしく。
(written by Chillico@Tp)
2004年10月31日 第123回
こんにちは。
間違いを繰り返さないどころか、間違いに気がついていないケースがあったりするボン吉です。

さて今週は参加者もちと少なめ。
Fl:よし、nao、くまうま
Hr:かず、きー
Trb:ヒロ、ぼん
Eup:ティモ
Tub:修二、ゆうじ
Per:じみ、たけ(敬称略)
指揮:KSK

Tipsで不思議な和音を奏でた後、合奏に突入。
最初2曲、”士官候補生”と”カバ〜”は、多少の直しをしつつも何とか通し、3曲目”Qtハニー”に大きな修正(!?)が加えられました。
確かに、曲中の”手を叩け!”って指定は恥ずかしいなぁ。
昔(←かなり)、曲中に”○○と叫べ!”って言うのもあったけどそれと同じぐらいだな。

そんな訳で曲がどんどん変わってるので、みんな要注意だよ☆
(written by ボン吉@Trb)