2004年６月６日 第104回
君が笑った／僕もつられて笑った／映し鏡みたいだ／君は僕の友だち
職場で仕事をするか？それともブラスの練習に参加するか？
随分迷ったが練習に参加した。今日を逃すとまたいつ参加できるか・・・。
近頃，同業者のトシくんも忙しいのか顔を合わせる機会が少ない。。。
さて，今日の参加者は，
Fl×1（ナオ），Cl×1（ケイスケさん），Sax×1（エイくん），Ｈｒ×1（きーくん），Tb×1（コウジくん），Euph×1（ともやすくん），Tuba×1（しゅうじくん），Per×2（じみーくん，たけくん）の９人のはず。
僕が少し遅れて会場に着いたときは，まだ，５人くらいだった。
パーカッションの二人がリズムを刻む音と，チューバの低音が聞こえるくらいだった。
「やばい・・・フルート僕だけじゃんか・・・，（ヨシくーん！！）」と思ったが，この人数なら合奏はないだろう，自分の練習に専念すればいいさと気持ちを切り替えて準備を始めた・・・。
今日は個人練習のあと，ＴＩＰＰＳをやって，圭輔さんの指揮でマーチ「星条旗よ永遠なれ」と、「ディズニーメドレー」を合奏した。
■個人的に，とても嬉しかったのは，圭輔さんからフルート御指南を受けれたことだ。
初心者の僕としては，譜面を見てリズムを取るのがとても難しい。
楽譜に高音が続いているとすっかり諦めてしまっていた。
しかし，彼の御指南は，非常に具体的であり，練習にくり返しや変化があり
練習者に達成感が感じられる。ゴールを明確に，小さなステップにして示し，
くり返しや変化を持たせてテンポよく練習できるようにすることは大切だと
教えられた。ありがとう。
一人で練習していては，とうてい達成できそうもないことも
師がいるとこんなに早く成果を手にすることができるのかと思わずには
いられない瞬間だった。自分一人の力で何とかしようとするのではなく，
人生の他の部分でも，尊敬する師を持ち，自分から関わっていこうと思った。
ただ，人生に甘んじて期待するだけではなく，自分からつかみ取っていくのが
人生の醍醐味と感じた。
■それにしても，相変わらずジミーくんのファッションには目を奪われた。
写真集を出したら，個性的でいいと思う。（買うか買わないかは別の話）
■「It's rain.」
コウジくんが着てきたＴシャツに書かれていた英文が「It's rain.」
梅雨の時期に合わせて，かわいいGreenのカエルのイラストがプリントされている。
さすがカラーコーディネーター。思わずシュウジくんも「かわいい☆」と漏らしていた。
そういえば，以前彼も同じようなカエル（？）のかぶりものをしていたっけ。
・ちなみに，緑は、心の安らぎの色。
まわりとの調和やバランスを表すが、マイナスに出ると、
まわりに合わせすぎて自己表現できなくなってしまう。
疑い深くなったり、嫉妬深くなったりもする。
・緑の象徴“平和”
プラス要素：おだやかで心身のバランスがとれている
マイナス要素：安らぎが望めない日々で心身ともに疲れている
■「オナニーとセックスの違い」
練習中に，サックスのエイくんに質問した。
「やっぱり，ピアノを弾くのとサックスを吹くのって違うでしょ？」
「たとえて言うなら，何と何くらい違う？」
しばらく考えて出てきた答えが「オナニーとセックスくらい違う」
どっちがオナニーでどっちがセックスなのか？
どこのどういう部分をたとえていっているのか解釈するのが微妙だ。
キャリアの長いピアノ演奏が，思うままに表現できてセックスくらい満足できるのか？
一人で演奏するピアノがオナニーで，他のメンバーとの関わりの中で演奏するサックスがセックスなのか？
それとも，単に「サックス」と「セックス」の語呂が似ているだけなのか？
他にも解釈が考えられるので非常に頭を悩ませている。
Ｑ．あなたがＯＷＥの練習に参加することで手にしているものは何ですか？
（written by Nao@Fl.）
2004年６月13日 第105回
今日は「基地」で練習。いつもよりは移動距離が少なくて済むからきっと一番乗り、と思って扉を開けたら余裕で後の方…。思い上がってました。図に乗ってました。御免なさい。勘弁してください。許してください。謝罪の時には「ごめんなさい」。感謝の時には「ありがとう」。食べる時には「いただきます」。食べ終わったら「ごちそうさま」。帰る時には「さようなら」。出逢い系で会ってみたけどイケなかった相手には「じゃあ、また連絡するね。」
きちんとすべき時にすべき挨拶の出来るように心がけましょうね。皆さ〜ん、判りましたか〜？。はい、道徳の時間終わり。次は音楽の時間です。
てなわけで、今日の隊員（←それっぽく）。
・ヨシカ隊員（Fl）、ケンスケ隊員（Cl）、テクエイ隊員（A-Sax）、ボンキチ隊員（Trb）、ティモ隊員（Euph）、タケ隊員（Perc）、俺（Cl）。
今日はＡＪＫのハッテンツアー（←嘘）自分探し＆思い出作り旅行シリーズ《新しい私、こんにちは！》と日程がぶつかったため、あの最多参加を誇るジミーちゃんを初め、ＡＪＫの３名が欠席だった。
けど、隊員七名一同で、在阪の３人の、きっと得たであろう（２泊３日もありゃなんとかなるだろう）幸福と、新しい彼らとの出逢いに想いを馳せ、３人の楽しげな笑顔を心に浮かべていた。
「昨日○○○○ちゃんにメールしてみた。」
「あー、俺もしたした。でも返事帰ってこんかったわ〜」
「そうそう、レス無し〜」
「レスが無いって事は…。出来たかな〜？」
「どうなんじゃろー？できとったらええよな〜」
「そういえば昨日、●●●●から▲▲館のこと聞かれたけど〜？」
「はぁ？なんで▲▲館のことを聞く必要があるん？」
「三人揃ってそこ行くんかなぁ？」
「さぁ〜？」
「やっぱ、ダメじゃったんかなぁ〜」
「いやー、わからんで〜。出来て二人で行くって事もあるし…」
「あ〜、そうかー。」
（※：これらの会話は、全てフィクションです。）
などという、下世話な会話が練習場で繰り広げられられたかどうかは別として、各自黙々と個人練習やパート練習、伴奏合わせに勤しんでいた。
とうぜん、そんな会話は完全なフィクションなので、メールを見たジミーちゃんが「 じ ゅ ん 」と来て濡れていた（←嘘）「ジーン」と来て感涙を流していたこととか、コウジ君が怪しげなステップで魔法陣を描いていたこととか、あべ君が日記のネタの為に、窪塚●介（それとも伊藤●明）をもっと深く理解してみようと思って、奇行に走ってみたりしてただなんて、知るよしもなかった…。
だってフィクションだもん。
閑話休題。さて練習はというと、時間も良い頃合いになって来たんで、自然発生的に輪になってミニ合奏開始。
少人数ならではの、アンサンブルに重点を置いた合奏をした。軽くティップス。
今回は打楽器はいつもB.D.でやってるところをTambr.でやってもらったのでいつもより縦の線がクリアに見えた。
次いで軽く星条旗。もう何度か合奏をこなしてきた為か、テーマ毎での「お約束ごと」の息の合わせ方が徐々に揃いつつあるのが見えてきた。
ラストにディズニー1。メドレーだけにブリッジ部分や細かい仕掛けが多いので、その辺を整理することを心がけて練習してみた。
小物の多いこの曲。タケ君１人で大変だったけど、慌ただしく３つのパートを楽器を変え変え掛け持ち。
途中のティモのソロのバックで異音。音の方を振り返ると、「お漏らししちゃった…はづかしい…」とでも言わんばかりの、なんだかせつなそうなテクエイの顔。再度挑戦。また異音。もう濡れまくってるみたいなテクエイの表情。
「だって、ここバリトンのオプションって手書きで書いてあるから…」
確かに書いてる。もう一度・・・。やっぱり変。
おかしいなあ、と一同思いつつもとりあえずその部分を通す。
まあ次回確認しようと思い、最後にちょっと前からそこを返したら、こんどはピッタリ♪！
テクエイの顔も、湿り気がすっかり乾いたみたいに晴れやかだ。
どうやら持ち替えしてたから、勘違いしてテナーの楽譜をアルトで吹いていたらしい…。
そりゃ変だよ（笑）。
（written by KSK@Cl.）
2004年６月20日 第106回
今日は台風の影響でめっちゃ蒸し暑かった。
今日の参加者は、
フルート×３、クラ×２、サックス×１、トロンボーン×３、ユーフォ×１、打楽器×１
少し前に入団されて以来未だ会えなかったくまうまさんとやっと話ができた。
遠いとこから大変でしょうが宜しくお願いしま〜す。
３時頃から年に１度の総会。
演奏会についての議論中心となった。
色々と議論に紆余曲折（僕だけ？）あったけれど、最終的には演奏会開催に向け前向きな話ができたのでとても有意義だったと思う。
さっさと済ますつもりだったが、意外とボリュームがあり、残り時間が少なくなってしまった。
なので最後にディズニーや星条旗を皆で一度通して終了。
また今日から１年間、団長としてやっていくことになりました。
ふつつか者ですが宜しくお願いしますm（＿＿）m
（written by hiro@Trb.）
2004年６月27日 第107回
大雨だけど張り切って練習に向かおうとしたら、楽器が見当たらないワケですよ。
…と思ったら、車のトランクに積みっぱなし。３度目。もうね、馬鹿かと。
先週の練習からだから、一週間も放置プレイ。ネグレクトですよ奥さん。
まぁ￥２５００で買った安物なんですがね。それなりに愛着があって。
でも、サクース始めてもう２年。
そろそろ新しいのが欲すぃいような、欲すぃいような…。
一番乗りかすぃらと思ってドアを開けると、既に圭輔さん（Cl&Ob)が激しく練習中。
剃りたてと思しき頭が眩しい。
俺はと言えば、10円ハゲが出来たせいでもう３ヶ月も髪切ってませんが、何か？
取り合えず、この夏はマジックででも書いて凌ごうかと。ええ。
ボン吉おぢさん（Trb)はタクスィーで来たらしく、いつも頭の下がる思いである。
部屋の申請書を書いてると、先週からマネージャーになったよしか嬢（Fl＆Pic)が興味すぃんすぃんのようだ。
今日は会館長がいないからか、寂しさを紛らわすかのように吹き散らかしているヒロ団長（32)。あ、(Trb)。
俺も負けずにハゲしくアルペジオをさらう。
つか今日はティモが休みだったんで、つられてサボる事が無かっただけですが。
そうこうしている内に、続々と集まってくる団員達。
なおさん（Fl)は、よしか嬢の濡れ濡れなレッスンを受けている模様。
黙々と練習する修二くん（Tub)と、ディズニーのテナーソロのところをアルトで易々と、しかもねちっこく吹いてみせるコーイチ（Sax)。悔すぃい。
ジーパンにシャツという、いたって普通な格好の地味ぃ氏（Per)に一瞬凍りつくが、よく見るとジーパンにラメが入っててホッと安心する一同。
将太（Per)は来る度に小物楽器が増えている気がしてならない。買ったばかりらしいウッドブロックみたいな楽器やスライドホイッスルで今日も暴れまくっていた。
前回の練習で俺が言ったせいか、髪を少し短めに切ったきーくん（Hr)は、一段と好色が増したようだ。
合奏が始まると、久し振りのさとしくん（Hr)と、仕事着のままの雄一くん（Sax)も到着。
今日は畏れ多くもさとしくんにパシリをさせてしまった。結構いい奴だ。
最近何気に淋しかった２列目（Sax&Hr)が、久々に賑やかだった。
合奏は、修二くんの指揮でアパラチアン、圭輔さんの指揮で星条旗とディズニーを。
アパラチアンは途中の非常に吹きにくいところが、今日は割とゆっくりやって貰ったにもかかわらず、やっぱり吹けなかった。
星条旗はあんなに練習したのに、アルペジオのところがやっぱり（以下略）。
ディズニーは中々こざかしいリズムが多くて（略）。
…まあ今日も色々注意されたワケです。
以上、今日の練習は俺入れて13名かな。
あぁゴメン！コウジくん（Trb)、忘れてたよ。14名。
お茶会でね、スコアっていうモノを初めてじっくり見たんです。
やり慣れた曲でも、結構色んなハッテンが、じゃなくて発見があるもんだな、と。
あのヲカマ、ここの裏でこんな事吹いてたのね、とか。
OWEに入ってなかったらただの無機質な記号の羅列に過ぎなかったのに、楽器毎に皆の吹いてる様が浮かんでくるんですよ。
俺って、ここ以外に吹奏楽の経験が無いからかもしんないけど。
ま、コウジくんを筆頭に演奏会の話も着々と進行してる事だし、初心に戻って頑張ろっとお、なんて思ったりした俺なワケです。
（written by Tech-A@Sax）