2004年3月7日 特別編
今日はG4 Brass Ensembleの第5回定期演奏会。と言う事で岡山・山陰からも大阪まで出かけているメンバーがいました。
岡山からは例によっての「カマバス」ツアー。岡山市の某小高い丘に集まった一行は、運転手ゆういち、ナビゲートよし、以下乗客は、とし、こうじ、じみぃ、けいすけ。

道中、山陽道に舞う雪…。ってか高速道路上なので見た目は吹雪。とし君の携帯の着メロの「雪の華」をBGMに雪を楽しむ一行。
ってか、積もりませんように…!帰れなくなっちゃう。

そうこうしてる間に、トラブルもなくあっというまに大阪到着。会場付近の花屋で花束を買ってると、近くには明らかに「あなた達、そうでしょ!?」っていう雰囲気のグループがちらほら…。
「やっぱ判り易いモンだな〜」なんて思いながら眺めてたけど、冷静に考えたら、俺らの集団もそう言う風に見えてるんだよね。きっと(笑)。お昼を食べてたらタケ君登場。彼氏と一緒に来た模様。

そろそろ開場時間なので会場に向かった。もう辺りは「明らかに『そのオーラを放つ』グループ」が集合状態。余りにも判りやす過ぎて笑えました。hiro君が単身大阪入りしているとの情報あり。水面下行動か?と一同思わぬ期待をしつつ会場入り。ってか昨日から大阪入りして、めくるめく大阪の夜を楽しんだはずのtech-A君がまだ来ない…。もしかしてまだ楽しみ続けているのか?邪魔してやれ!とばかりに電話をかけたら、さすがにもう楽しんではいなかったみたいで会場に向かってるらしかったので、先に入場。

あっさり客席センターの後列にhiro君発見。たぶんどうやらきっともしかして隠密行動ではなかったみたい…。真相は謎のまま(笑)。山陰チームのけんすけ君やチリコ君も登場。多分彼らも昨夜は…。いいなぁ(笑)。
ってか、tech-A君から「3人分席を確保しておいて頂戴!」と高飛車なメール(←嘘75%)が…。もう遅いよ〜、客席は既にヲキャ達でほとんど埋まってきてる。ってか立ち見客出そうな勢いだし…。凄いね。
tech-A君間に合うのか?それより「3人分」って、あとの2人は一体誰???
やはり昨夜はそんなに良い事があったのか?tech-A。2人も捕獲するなんて…羨ましい(笑)。
なんて思ってたらtech-A発見。
なんの事はない。シュウジ君とドナ君だった。

とまあ、そんな感じでオチもついたところでいよいよ開演時間。
本編の演奏会レポートは、hiro君にお願いしました。
(written by KSK)
特別編【団ちょの“G4演奏会レポート”】
3月というのに雪が舞う寒い日曜日。
駅を降りて改札を抜けると明らかに「お仲間」と思われる一団を発見(笑)
「あ〜この人たちに着いていけばいいんだ〜」と思いつつ会場まで歩く。
会場に入ろうかと思いきや、警備員さんに呼び止められる。
「あ!このヒト…去年G4の見学に行ったとき注意された警備員さんだ(笑)」
突然の再会に懐かしさを覚えつつ指示された通りに並ぶ。
会場周辺にはお仲間がイッパイ☆
何だかSG系の比率が高いように感じるのは土地柄なのだろうか??

華々しく『GOD SPEED』で幕開け。
早いパッセージが多くて大変そうだけどちゃんとまとめられた演奏だった。
次にギリングハムの曲。このヒトって現代音楽系かと思ってたので、多分どこかから激しく現代音楽になるのかな?と思ったら特に乱れることもなく、美しい和やかな旋律のまま終わった。
あ〜このヒトってこーゆー曲も書いてるヒトなのね…と思った。
第1部最後は『大阪俗謡』。中盤からラストへ向けての盛り上がりがとても素晴しかった。ピッコロの祭りばやしフレーズも圧巻だった。
「ウチもやりたいね〜」と地味ぃくんに言ったら、「僕2回やりましたから…」とつれない返事。

1部終了後の休憩でぼーっとしてたら隣に座ってた人が話しかけてきた。
「すごいですね…」
「?」
何のことかと思ったらこの観客を見てそう思ったらしい。
確かにこの1階席を埋めつくしてるオトコたちは皆ゲイなんだ…と思ったらそりゃ凄いことだよね…ついついイケメンチェックしてしまうのはやっぱゲイの性なのか(笑)
「こんなバンドがあるってことは以前から知ってたんですけど、今日初めて演奏会に来たんです」
暗がりの中、顔を確認すると20歳前半くらいの爽やか系のコだ。
一般バンドでコントラバスを弾いてるらしい。
「へ〜そうなんですかぁ〜。ちなみに僕も岡山のゲイブラスでトロンボーンやってるんですよ」
と言ったら、
「え?岡山にもあるんですか?」
と驚いた顔で言われた。
う〜ん…ウチも知名度はまだまだだな…と思いつつ
「ぜひ岡山辺りに来た時は遊びに来てくださいね」と宣伝しといた。
そのうちにアナウンスが流れ、2部が始まる。

2部は…面白かったぁ〜☆
シンデレラをミュージカル仕立てでやっていたのだけど、演技や歌はもちろん、スモークやドライアイス、スポットライトなどの演出もとっても豪華で、「こんなステージをゲイだけのものにしとくのは勿体ないなぁ」と素直に思ったのだった。
このミュージカルの為に編曲されたのであろう音楽も演出のなかにちゃんと生きていて、両者のバランスがとれたいい舞台だったと思う。
個人的にはt.A.t.uがすんごいツボにハマった。
台詞は一切ないんだけどt.A.t.uのヤル気なさそうなあの独特の動きがちゃんと再現されていて、今、思いだしながら笑ってます…。

がらっと雰囲気変わって3部は、「愛」をテーマにしっとりした曲を選曲。サックスやユーフォなどのソロ、ピアノをフィーチャーして聴かせていた。
『愛の賛歌』って実は悲しい歌だったってことをこの時初めて知った。そう思いながら聴くと何だかとっても胸に染みたりして…。

全体として、1部で勢いある曲、2部で笑わせて、3部でしっとり…と緩急つけられたいい構成だったと思う。
聴く側としてもそのテーマに浸りやすいいい選曲だったんじゃないのかな。
一つの団体の演奏会というレベルを超えて、ゲイパレード等と肩を並べる、ゲイのお祭りイベントのようになってるなと思った。
観客が増えればそれだけプレッシャーも大きくなると思うんだけど、そのプレッシャーを上手にエネルギーに変えて、またいいモノを作りだし、それがまた観客を増やす…といういい循環が生まれているように感じた。
2階席が埋まるのもそう遠くない未来に実現するのかなと思った。
ウチはようやく演奏会については入り口に立ったばかりだけど、自分たちの個性とか良さを生かしつつ、来てくれた人が「明日からまた頑張ろう」と思えるような演奏会を作っていけたらなと思う。
僕がG4さんのを見て最後に思ったのがこれだから…。

おわり
(written by hiro)
2004年3月14日 第92回
(出席:Fl 3名、Cl&Ob 1名、Sax 3名、Trb 1名、Euph 2名、Tb 2名 Perc 2名。見学(Sax)1名)

今回は、久々の練習日記です。
いつもの通り最初はTips。
人数が人数だけに一人一人が目立つというか発音の細かい違いが目立つ。
”細かいフレーズも大事だけど、まず存在感のある延ばしの音を”といった注意を受ける。
そういえば、前回の練習日記を書いたときも発音について注意を受けていたことを思い出す。
反省。

本日のお題目はエルカミ、久石メドレ、若人の心の三曲。

エルカミは結構、キメと言うか単発の目立つフレーズが多い。
”ここだ!”というとところで結構落ちまくり、悔しい。結構カッコイイ曲なのに。もっと練習するから許してね。

木管の方も指裁きが大変そう。がんばろうね。
後は久石〜、若人〜をサクッと通し、おわりだったとさ。
by”ぽろり落ちまくり”ボン吉。
2004年3月21日 第93回
練習場所:いつものところのいつもと違う部屋
本日、いつもの部屋は小道具を抱えて通って来ている可愛らしい子どもたちのために予約されていました。
あの子たちの中から世界にはばたくプレイヤーが誕生することを心からお祈り、するわきゃねーっ! ウゼーウゼーッ!(地味ぃ談)(捏造)

出席者:Fl2 Sax3 Hr1 Trb2 Euph2 Tu3(うち1名Cnd.) Perc2

会館長:不在

練習について:はじめにTIPPSをさらいました。これが始まると僕は相変わらず緊張してしまいますが、皆さんはいかがでしょうか。
1曲目は久○メドレーでした。これが始まると僕は茫洋とした気分になってしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか。
次に若○の心をやりました。これが終わると僕はヘトヘトになってしまうのですが皆さんはいかがでしょうか。
最後がエ○カ○でした。これをやってると僕は「もっと出席してくれたまえ、さとしくん」と感じるのですが、皆さんもそうでしょう。

お茶会について:今日はtech-Aくんが普段着の和服で現れました。お茶会だったそうです。練習後のお茶会ではなぜか普段着の和服姿は浮いていました。でも似合っていました。
また、ティモくんがみんなからさかんに「ティモい!ティモい!」と誉められてうれしそうでした。彼は本当に「いかティモ」だと思います。
僕もがんばろう。

感想:最近とみに感じられるのは、練習中のShujiくんのつっこみが破壊力を増していることです。愛のムチでしょう。しかし「SMは苦手なので、もっと優しくして」という雄一くんの心の声が聞こえました。・・・僕には。
それから、みんな忙しい時期でしょうに、わりかし出席者は多いほうだと思います。素晴らしいことです。
僕も寝不足で出たりすると練習中に寝てしまうことがあります。やはり、1日12時間以上眠らないと体調が良くないようです。
このため、ここ28年間ほど体の不調を感じています。
皆さんもお体お大事に。それではごきげんよう
(written by Kazu@Hr)
2004年3月28日 第94回
今年度最後の練習。午前中はいつもの練習場の2Fで選曲会議でした。実行委員+有志の方々の参加で、真剣な雰囲気の中、有意義な話し合いができたと思います。議長のTIMO氏をはじめ参加された皆さん(特に数日寝ていないtech-Aくん)、朝早くからお疲れさまでした。会議の内容については実行委員から別途お知らせがあると思います。
お昼は近くのフ○ュティ○に。女性客ばかりの中、楽しくランチをいただきました。

練習の出席者は11名。
→ Fl 2 Cl&Ob 1 Sax 2 Tp 1 Hr 2(見学者を含む) Euph 1 Tu 1 Perc 1
合奏はTIPPSに続いてエルカミから開始。全体を通した後、細かい動きを数箇所確認。人数は少なかったけど、見学者のホルンの方にも活躍していただき、部分的にはなかなか迫力が出てたのではないかと思います。
後半はKSK氏に指揮をお願いし、若人と久石の練習。若人のトリオの表情等を確認。久々にTubaで参加させてもらって、あらためてこの曲の素晴らしさを実感しました。というかマーチのベースラインは楽しいですね。単純に見えて、実は吹き方ひとつで全体の表情を左右する大事な役割を担っているんだなぁと再認識しました。

練習後はいつものところへ。見学者の方が、TIMO氏のTIMOい質問攻めの洗礼を受けていました。
これに懲りずにまた来てくださいね☆
(written by Shuji@Tuba)