DISC REVIEW A ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

ANTIDOTE / ANTIDOTCOM
「THE ANTIDOTE」は、常にシーンの第一線で世界中を
舞台に活躍してきた、フランスのトップトランスアーティスト
「TOTAL ECLIPSE」の核となる人物、Serge Souqueによる
ユニット。 これまで名門トランスレーベルT.I.P.やBlueRoom
からリリースを積み重ね「TOTAL ECLIPSE」同様、世界各地
で高い評価を獲得している。2000年大晦日〜2001年元旦に
かけて東京で行われた巨大イベントNEW MILLENNIUM
COUNTDOWNで1万人もの群集を1つのトランスに導く。

バキバキペキョペキョ風と見せかけておきながら
後半からどんどんアッパーな感じに。
代表的な曲はやっぱり4曲目のHAVE A DRINKでしょう
展開が危険。もうサイケの枠だけではくくれきれません。
個人的には前半よりも5曲目から始まる
アッパーペキョペキョな感じの展開が好き。

 DISC REVIEW B ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

BIOTONIC / ELECTRIK COLORS
全くの新人だったにも関わらず、SOLTICE MUSIC
TIP WORLD/ SPIRIT ZONE/ CREAMCROP等に送った
DEMOが非常に高い評価を受ける。
同じフランス出身のトップDJがPLAYし始めたこともあり
ヨーロッパ/アメリカ/南米/インド/南アフリカ/日本と
世界各地にその名が一気に知れ渡る。
独自のスタイルをしっかりと確立し、デビューアルバム
をSOLSTICE MUSICからリリース!

1曲目のアライ、ビス、2曲目のタラバなど
わけわからん言語が多く、どっかの民族?
インディアン系?の声のサンプリングが多い
前半からパキパキしてて最初から結構上げ目
4曲目MAX。サウスポー?どういうことやねんみたいな
バッキバッキやし展開も結構かわってくるし危ない
7曲目辺りから落ちついてきて、のっそーりした感じ

 DISC REVIEW D ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

DYNAMIC / DYNAMIX
大ヒットコンピレーションに軒並み参加!イスラエルの
最強新人Dynamicがいよいよデビュー!
Raja Ram「Stash Bag2」、GMSのSpunからの「Pressure」
Alien Project「Most Wanted-Juice」、Miko「X-Wave」Vol.1&2
Phonokolからの「Rave-O-Lution」、「Aderenalin Take 2」と
大物達から引っ張りダコ!内容の方はもう脱帽状態!

基本的に疾走感のあるハイパービート系

 DISC REVIEW G ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

GMS / NO RULES
正式名はGrowling Mad Scientists
1995年、リクタム、バンジ、セバスチャン・クラロによって
アムステルダムで結成。リクタムとバンジは当時すでに
有名なトランスDJで、毎週週末には世界のどこかの
パーティーでブッキングが入っているほどの活躍ぶり。
僕もこのアルバムでサイケデリックトランスに
ハマルキッカケになった重要作品。5曲目の
ハイパーアクティブや7曲目のボンシャカーなど
たまにあやしい言葉を発動するがベタに8曲目が好き。

V.A. / GMS THE REMIXES
もはや説明不要。彼らはGMSのみならずRAJA RAMと
CHICAGOとの1200 MIC'Sや、EARTHLINGことCELLIとの
SOUNDAHOLIX等、様々な別名義で活躍中。
収録された全ての曲にGMSことDJ RIKTAM & BANSIが
絡み、さらに彼ら以外のリミキサー陣の顔ぶれも強力な
メンツばかり、現在進行形で世界各地のダンスフロアーを
熱狂させている未発表キラートラックを一挙収録


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 DISC REVIEW I ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

INFECTEDMUSHROOM / B P EMPIRE

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INFECTEDMUSHROOM / CONVERTING VEGETARIANS
今やイスラエルトランスの代表格。本作は2枚組CDで
Disk-1は、説明不要のダンスフロア系、Disk-2は
The Other Sideとして、彼等のフリースタイルトラックを収録


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 DISC REVIEW J ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

JUVENILE / A MACHINE'S DREAM
G.M.S. Riktamの実弟、Shantiによる、ソロプロジェクト
幼少期より兄、Riktamと世界中で旅をして回る
幼い頃からライフスタイルに、トランスシーンがあった彼は
若干21歳にして、既に7年のキャリアを持ち、14歳の頃から
来日PLAYを経験し、若くして既にベテランの領域に達している
リクタムの弟の割にはあまりGMSぽくもなく独自ルート
雰囲気的にはNEUROMOTOR / ELECTRIK CITY
とかの方が近い感じ、純サイケ。

 DISC REVIEW L ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

LEMURIANS / SECRET MESSAGE
Shiva Space TechnologyよりLemuriansの2NDアルバム
淡々と聞かせてくれる技、パワフルさはさすが Lemurians
全トラック140bpmと躍らせてくれる一味違った濃い一枚。

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 DISC REVIEW N ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

NOMAD / HYPERACTIVE

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NEUROMOTOR / ELECTRIK CITY
Mechanik SoundとArcadiaのダブルネームで発売される
ファン待望のNeuromotorのセカンド・アルバム。
現在、そして未来の音楽、こらからのエレクトリック
ミュージック・カルチャーの方向性を想像させてくれる

アッパーなキックに疾走感のあるパキパキしたリズムを
主体としたわかりやすいサイケ。

 DISC REVIEW P ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

PLANET B.E.N / TEST
初期 X-DREAMのメンバーでもあり、ジャーマントランス
サウンドを永年に渡って支えて来たプロデューサー
PLANET B.E.N.。2年の歳月をかけて製作された本作は
彼の通算3枚目にあたるアルバムとなる。
往年のジャーマントランスを彷佛させるB.E.N.サウンドの宝庫。
まるでクラブに行ってるかのような重低音キックがGOOD
まさにキックの鬼、キック好きには全曲マスト。渋い!

PSYSEX / HARDCORE BLASTOFF
モダンかつトリッピーなサウンドと絶妙な曲展開により
世界中のトランスヘッズを 魅了するイスラエルの2人組。
トラック制作に3D VISIONのDJ Manitu、GMS
INFECTED MUSHROOM等が参加しており
話題を呼んだ作品、9曲目は彼等のサイドプロジェクト
KOOPA LOOPAのボーナストラック。
何回聞いてもあんまり印象に残らないPSYSEXですが
とりあえず5曲目のあやしいメロディと7曲目の宇宙人が
何かに軽くキレてからが好き。意外とピコピコ系が多くて
休憩が多いので個人的には微妙な路線かも。

 DISC REVIEW S ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

SHIFT / REDLINE
南アフリカサイケ。今回TIME CODEやAFROGALACTIC等の
コンピレーションに欠かせないCHORIS HOYことSHIFTの
デビューアルバム。シングルアナログのヒットも続いており
このアルバムでどうなるのでしょうといったところ

1曲1曲が、いきなりバキバキになるのではなく
徐々に徐々にバキバキになってきて上げてくる感じ

SKAZI / STORM
2ND。廃盤のため入手困難
1STと2NDをまとめたアルバムが再発してるので
そっちから聴くのが無難。一曲目の始まり方が印象的
二段重ねキックのアッパなー感じがたまらなく
ちょこっとづつ入ってくる音展開でバキバキしすぎない
ところがちょうど良くてかなりカッコイイ、激シブ

ほとんど全曲といってもいいぐらい
声のサンプリングも入っていて挙句の果てには
ギターまで使い出す始末でもうお手上げ
人間のツボをおさえまくった一枚、名盤、オススメ。

SUNPROJECT / GUITER TRAX
トランス・シーンの頂点に君臨するS.U.N.Projectの
ニュー・アルバム。ヨーロッパを中心とした世界各地での
精力的なライヴ活動で「トランス・バンド」として絶大な支持を
得ている彼等だが、本作では、タイトル通り、ギターを全面に
押し出したサウンド・アプローチを展開。


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 DISC REVIEW U ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

UBAR TMAR / FUSION

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UBAR TMAR / TRUE
単なる“踊る”為のサイケ・トランスとは一線を画したディープ
でインテリジェンスなサウンドをクリエイトしたUBAR TMAR
ことDJ KEISUKEのセカンド・アルバム。
故に、リスニング系のクラブ・テクノ・フリークも要チェキッ!

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WIZZY NOISE / STEREO ELECTRIC
世界各地でダンスフロアーを熱狂させているギリシャ人
WIZZY NOISEの4thアルバム。ギリシャ人アーティストの
中でもWIZZY NOISEの知名度と実力はまさに別格。
世界中で頻繁にLIVEパフォーマンスを行い
日本でも高い人気を誇っている。


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 DISC REVIEW Z ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

ZORBA / ZORBA
G.M.S.の新しいユニットZorbaによるデビューアルバム
G.M.S.よりもっとメロディック。
「ここ数年のパーティー音楽はつまらない」
と言い切るリクタムとバンジーが昔よく朝に
かかった様なメロディックな音楽をダンスフロアへ
戻す為に結成し完成させた一枚。本物のゴア・サイケ。
アッパーなサイケを聴きすぎて、ちょっと疲れた時にでも
いける大人な感じのサイケです。

 DISC REVIEW 0-9 ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

1200 MIC'S / HEROES OF THE IMAGINATION
どこのクラブに行っても耳にするほど大ブームを
巻き起こした1200MIC'Sのセカンドアルバム!
今回もギターサウンドのキラートラック入ってます!
RAJA RAM とGMSの最強プロジェクト!

かなりウケ狙いすぎ!名盤、かなりオススメ

 DISC REVIEW V.A ・・・ PSYCHEDELIC TRANCE

AFTER 10 YEARS OF JAPANESE TRANCE
95年頃、日本でも本格的に産声を上げたトランス・シーン。
その10周年を記念して、国内アーティストのみを収録した
コンピ。日本トランス界の重鎮であるUNIや、SOLSTICEの
レジデントであるDJ RYOとKAMEDAのユニットELEGRAFFITI
ARCADIAに参加するTHEOREMEらが参加。日本の
サイケデリック・トランスの現在を知るのに最適の一枚


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DIRECT OUT / V.A.COMPILED BY ONYX
2002デビューアルバム「OUTER GALAXY」をリリース直後
OFORIAと共に日本でもリリースパーティーを開催した
INTERGALACTIC!その片割れでBIONICSレコードを
主宰するベテランアーティストYANNIV GOLD。
その彼のソロプロジェクトONYXとBIONICSクルー
そしてOFORIAやBAMBOO FORESTら友人達が集った
コンピレーションCD。よくある王道路線ではなく
イスラエリートランスの新たな一面が見えるコンピ。
音は朝の音、夜の音など多岐にわたって分布。
ミニマルぽい渋めのサイケから始まり
3曲目のケミスケミスコカインのMDMAの曲から
徐々に上がってきてはくるけど基本的に
落ち着いた感じの曲が多い。

ELECTRONIC HIGH

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REEFER MADNESS
めでたくFlyingRhinoからT.I.Pに移籍となったDjLucasによる
コンピレーション。彼自身の独特のトランス感覚を残し
ながらもT.I.P.的マッドフルオンなトラックスを収録
ラストトラックのスーパーマリオからのサンプリングネタ有り。


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ORBIS TERTIUS
第1弾Encryptionが夏にスマッシュヒットした南アフリカ発
Newレーベルからの第2弾!今回も地元ケープタウンで
活躍するアーティストに加え、あのWizzy Noiseと昨年
大ブレイクしたShiva Space TechnologyのLemuriansが参加


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ORIGINS

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PSY CLONE / HIDE ELECTRONIC REMIXES

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USF3

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