差し込むひだまりの温かさに　寂しさを感じた
もう君の影がないことに気づいたからかな？
君に謝りたいことがたくさんあったけど
「ごめんね」よりも伝えたいことがあるんだ

素直に言葉にできなかった　ただ「好き」の一言だけ
お願いだから　一度だけでも奇跡を起こして

神様なんかいないなんて　子供でも知ってるよね
でも祈らずにいられないよ　君の顔が浮かぶから
少しだけでも叶えて
離れられなくなるなんて　考えてなかったよ
君を忘れてしまいたいよ　自分が自分でいられないから

知らなかった雨の冷たさに　ぬくもりを感じた
一緒に差した傘を思い出したからかな？
君と紡いだ思い出が忘れられないよ
後悔だけが私に残っているんだ

もう一度やり直したいよ　必ずうまくいくよね
お願いだから　一度だけでも奇跡を起こして

悪魔でもね　構わないよ　この願いを叶えて
忘れることはできないんだ　ずっと苦しむしかないんだ
夢にまで君を見るから
もう君には会えないんだ　それは分かってるんだよ
どうしようもないこの思いを　今すぐに消して欲しいよ

ずっとこの思いを引きずるの？　そんなの嫌だよ辛いよ
後悔だけはもうしない　私は変わるから

神様なんかいないなんて　子供でも知ってるでしょ
だからもう祈らないよ　君を忘れもしないよ
そんなことできないから
「さよなら」をやっと言えるよ　ちょっと遅くなったけど
新しい扉を開くんだ　きっとできるから
君と過ごした思い出を　強さに変えていくんだ