WORDS
Eternal
約束なんてものはなかったのか。
交わした言葉でさえも嘘でにじんでしまった。
ただ一つ言えるのは貴方は僕の前から消えて無くなった事だけ。
夜が来るのが嫌だった。
今夜もう君はいないから。
何もかもが壊れて闇の中へ沈んでいく。
新しい世界を切り開こうにも、もう一人の自分が腕を掴んで離さない。
失意のどん底で見た光は何よりも眩しくて以前あそこにいたと思うと胸が張り裂けそうになった。
寂しさが僕の心をえぐるんだ。
真実なんてわからない。
何度も何度も君の名前を呼んだのに、返事の一つも返してくれやしない。
喉元に刃を突きつけたまま眠るんだ。
もう永遠なんて何処にもないから。
独りでいるとおかしくなりそうで怖かったんだ。
永遠なんて言葉を信じた僕が悪いのか。
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