バッハ研究会合唱団の練習帳(第18回)

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バッハ研究会合唱団の練習帳(第18回)

音取用 MIDI が bwv グループにある共有フォルダからダウンロードできます。ダウンロードできるのは次のものです。

楽譜の訂正や注意

4番-2曲目
練習番号が付きました。13小節目-A、24小節目-B、38小節目-C、48小節目-D、58小節目-E、82小節目-F
alla breve からは同じテンポで倍速。最初はわりとゆっくり。
4番-8曲目コラール
11小節目の歌詞-speisen の「sen」は2拍目
Barenreiter New Bach Edition 以外をお持ちの方はご注意ください。
64番-1曲目
練習番号が付きました。24小節目-A、63小節目-B’、49小節目-B、75小節目-C
64番-2曲目コラール
4小節目のフェルマータの後、ブレスなし。
64番-4曲目コラール
6小節目&10小節目は、ブレスなし。
64番-8曲目コラール
4小節目のフェルマータの後、ブレスなし。

覚えているものだけ載せました。追加・訂正はこちらまで。

練習日誌

7月8日(土)本番 ~晴れた日のバッハもいいものだ~

大型台風関東直撃!の予想に一喜一憂した直前。意外に早く通りすぎて、集合時刻の 12:30 には猛暑の晴天となりました。静岡・長野組も時刻前に問題なく到着。仙台からの石川さんはなんと前日着。4番の練習が始まったところで、札幌からの橋本さんの姿が見えたときには一同ホッと息をつきました。そして籏野さんが控室に現われたときには思わず拍手が沸きました。終わりよければすべて良し。本番の 64番は全練習中最高速でした♪

7月6日(木)オケ+ソリストのリハーサル

久我山会館にて。

7月1日(土)リハーサル

リハーサルは初めての、新築の香りも新しい(新しすぎて涙目?)大久保 スタジオ・ヴィルトゥオージでした。今回のオケは 1st バイオリン 2、2nd バイオリン 2、ビオラ 2、チェロ 1、コントラバス 1、オーボエ 1 の合計 9 名+オルガンという編成です。ソプラノの岩崎京子さん、バスの北村哲朗さんもいらして全曲順番に通しました。この日のアルトには磐田から遠来の木戸さん、そしてカウンター・テナーの青木さんも加わってとても充実しました。

初めてのソリストとの合わせに付きものの問題(ソロに聞きほれて出を忘れる)は別として、特にアタッカで入る曲で前曲に引きづられることが多いので注意!64番2曲目はやわらかく、4曲目は明るく元気よく、8曲目は決然と。84番5曲目は前曲のテンポにつられないこと。64番は全体に自分がテーマのところ以外は軽やかに音量は控えめに。

練習後の懇親会は、夜にまた大久保で練習のある青木さんも混じえて大久保駅近くの「北の家族」にて。なんだかやけに古い(20数年前の)夏の甲子園に由来する広島静岡対決、青木さん応援団(バッハ研への抱き込み?)発足、テナーの反乱、ソプラノの開き直り、などで大いに盛り上りました。

6月24-25日(土日)合宿

合宿初日の日野は雨でした。土曜日は 14:00~17:45、19:15~22:00、日曜日は 9:00~12:00 の練習でした。練習はもちろん全曲目。ヨハネの楽譜を持ってきた人はお疲れさま。今回は演奏会曲目だけでした。土曜日の夜には、歌詞とその意味合いなどの話もありました。地方からの参加者も合流して、土曜日の 22:00~24:00、お約束の懇親会は楽しく盛り上りました。飲みきれないほど食べきれないほどのビール(ふらのビールも有)やワインや焼き鳥や春巻き、いつもながら本当に行き届いたお世話をありがとうございました。お酒の席ながら、おいしい大福(?)はやたらに人気がありました 。

演奏会曲順は、158 番、64 番、休憩をはさんで 84 番、4 番ということになりそうです(レシタティーヴォから始まり!)。練習で一番時間をかけたのは一番楽しい(危ない?)4番の Alla breve。ここは楽譜を見ている暇はなさそうです。しっかり覚えて指揮を見ましょう。158 番 2 曲目の女声のみのコラール部分も意外に難関です。要自主練習。そのほか、子音をはっきり発音すること(特にピアノのところでは)、4 番 38 小節のあたりから Frohlich のアクセント、58 小節目あたりから Halleluja のスタカートについての注意が特に記憶に残りました。アタッカで入る曲も多いので注意。

6月13日(火)

今日も雨。84番、158番のコラールからスタートしました。158番の旋律は4番と同じ・・・と信じていたら、ずいぶん違ってびっくり!音取りもあやふやに歌詞を付けると、つい4番の旋律で歌ってしまいました。そして難関の64番の1曲目。わかっていても速い (^^; 途中で失速してしまったので、少しゆっくり練習しました。歌詞をきちんとしゃべりましょう。メリスマは軽やかに鼻歌風。ソプラノの28小節目4拍目はpで音色を変えて。アルトの58小節目は出なくてもff(そのため他パートは落としてください)。96~97当たりでついゆっくりなりそうですが、最後の3小節まではずっとイン・テンポです。

休憩の後、4番2曲目の alla breve から。Halleluja の Ha の後は抜いて。ソプラノの81小節目とアルトの82小節目 halleluja はffで!2曲目を最初から通した残りの時間は、3曲目、5曲目、8曲目を軽く通しました。練習後はいつもの場所にて。小堀さんご夫妻が本番後の打ち上げ会場を探してくださいました。感謝!

5月27日(土)

チケットとチラシ、84番と158番の楽譜と歌詞が配られました。158番のコラールの旋律は4番と同じです。84番のコラールの MIDI が、次のサイトにありました(J.S.Bach:371 Corales)。在京メンバーのアルトは全員出席でした。

4番の2曲目、3曲目、5曲目、7曲目、8曲目を練習しました。2曲目の alla breve を何度もやりました。シンコペのところはくいつきよく、8分音符は軽く、掛け合いのくいつきにも注意。5曲目は、アルトのコラールが出てくるところでは他パートは抑えること、アルトはfffff(?)です。残りの時間は64番を最初からやりました。2曲目と4曲目のコラールは前の曲に続いてアタッカで入ります。最初の音程に注意。

5月9日(火)

64番の 1曲目から開始。最初はゆっくり練習し、最後は・・・!(「Sehet,」の後から「zeiget,」まで1息で歌える速さ)。指揮者からは「言葉!しゃべること!音程!」ほかいろいろ。最後の3小節が4つ振りになります。2曲目コラール。4曲目コラール(「明るく!元気よく!」)。8曲目コラール。コラールは、ブレスするところしないところがあるので注意。

休憩(また見上さんにジュースいただきました。感謝)の後は、4番の2曲目。指揮者からは「16分音符をていねいに。しゃべること!」「er ist wieder erstanden」の「erstanden」は「エルシュタンデン」です。「イルシュタンデン」にならないように注意。最後の「halle-luja」の掛け合いはテンポに遅れないこと! 残りの時間は 5曲目と8曲目コラールでした。

4月22日(土)

久々に 64番の 8曲目コラールから開始。1曲目に戻って、残りのコラールを練習。歌詞が全部つきました。今日はいつもよりゆっくり?続いて4番を最初から。ヨハネは時間切れでやりませんでした。