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| 華 | ||
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ロックンロールが咲いて 闇を切り裂いて あたしの夜が変わった ただ 退屈で ただ 時間が ただ 過ぎるのを 待っていただけの夜 ただ 上の空漂って ただ 妄想トリップして ただ 『つもり』だけ 一歩も進んではないの カラッポで ガラ空きすぎて これがモラトリアムなんて自己洗脳 現実逃避してたの ただ 静けさを持て余して ただ 想い出 塗り絵遊びして 無くしてしまったものばかり 愛しく 鮮やかに映えて ただ 寂しくて ただ 誰かの ただ 体温求めては 独りでさ迷ってた夜 刹那 幸せ 虚しくなるだけで 何も無いことにさえ気づけなかった夜 ロッキンホースを履いて あの場所に立って 震えるアンテナ 衝動の芽 真ん中が揺れた ロックンロールに誓った 一人じゃ立てなかった 泣き虫にサヨナラ ロックンロールは死んだ 誰かがそう言った 満たすほどカラッポな時代が殺した？ ロウソク 灯ともして 夢に針落とした 夜が華やぎだした ロックンロールが咲いて 胸を切り裂いて 震えるアンテナ 感情の芽 真ん中が揺れた ロックンロールに誓った イイワケばっかだった あたしにサヨナラ |