パンクとはアメリカ・ニューヨークで生まれたアンダーグラウンドな音楽主張＆ファッションをひっくるめた総称？のようなものです。
次期にイギリスへ移り成長していくジャンルです。
ちなみにその当時のロンドンの失業率は10%。しかし失業保険が日本より完備されていて働かなくても食べてはいける。そんな
今の日本では・・・少し考えられるか？ 要は 「退屈」 「俺らの気持ち分かるか？」 とお偉いさん方に訴えたいわけ。
元々、アンダーグラウンドからの文化なので攻撃的・批判的・政治的思想などが含まれていたりします。
彼ら全てでは無いにしても、多くのパンク・ロッカー達はアウトローで今までの音楽の決まりごと（譜面に限らず）に反抗し
自分の主張を世界に発信していきました。その発信に協力的なマスコミ・レコード会社にも反抗します。
とても、売ることを考えていないのでは？と思わされるような半ば狂った情熱の塊・主張が「音」としてぶつかってきます。（笑）
しかし、意外と終わるのも早くイギリスで変化・吸収・成長していきます。
もちろん。アメリカやその他国々でも色々な形で新しい道に繋がっていきます。音楽界のルネッサンスのようなものです。
なんか音楽背景的に今の日本にピッタリ！
ＡＺの個人的考えではパンクがあればこそ、
発言しなければ！訴えるんだ！怒りをぶつけろ！→ＨＩＰ−ＨＯＰ（ラップ）
反抗するんだ！媚びるな！自虐的に！→オルタナ・グランジ
になっていったのではないでしょうか？どうでしょ皆さん？
あ、あとＡＺは未だにＰＵＮＫ陶酔しきれていない部分あり。
やっぱ、ライブ盤買わないと分からないのかなぁ・・・それともパンク攻めるの遅すぎた・・・（色々知りすぎた）
