音楽ジャンルとしての「セミクラシック」という単語は死語である。 人間が音を楽しむために、発明や工業技術の貢献が大きな役割を果たした事は言うまでもない。音楽以外のことでも同じ事が言える。現在、流通するものは世界中の人がほぼ同時に手に入れるチャンスがある。これは世界の「セミクラシック」化である。善悪は分からない。確実に画一化は進行する(これも良いか悪いかは分からないが、人類が追い求める幸せの一つのかたちかもしれない)。(清田和則の「セミクラシック入門」より抜粋)
AZ(館主)としては、まーそのちょうど良いジャンル名が見当たらずこのネーミングにしました。
意味合いとしては、
Classicと呼ばれる音楽時代の終わりと変革、
そして形に捕らわれない新しいクラシカルミュージックがこのジャンルかな?と感じます。
(1866-1925)フランス パリ音楽院在学中にピアノ小品『オジーヴ』『ジムノペディ』『グノシエンヌ』などを発表。カフェ・コンセール『黒猫』につどう芸術家のひとりとなり、コクトーやピカソと交流。単純な音形の連続とその間で微妙に変化する近代的な和声進行に特徴がある。 |
||
TROIS GYMNOPEDIES EricSatie BestOneシリーズ エリック・サティ作品集 |
||
ビクターエンタテイメント 株式会社 |
AZが購入したのは、福岡県の博多に在住中に入手。 有名なのは「3つのジムノペディ」おそらく、まったくClassicに興味がない人でもテレビ・ラジオ・デパート・ホテル・・さまざまなシチュエーションで流されるので聞いた事はあるはずです。 演奏はジャン・ジョエル・バルビエ。 |
|
VICP-23131 | ||
95-11-16 | ||
2,300円(1枚組) | ||
SATIE : FAMOUS PIANO PIECES LAWSON サティ 名ピアノ曲集 ローソン演奏 |
||
東芝EMI株式会社 | 2枚目のサティ 上のBESTには入っていない曲があり安かったので購入。 ピカソと交流があっただけあり、理解に苦しむ部分(曲)もありww しかしながら、オルタナ・サイコ・グランジ等の暗黒面を表現する 先駆的なアバンギャルドさと、人は必ずしも 綺麗な音だけが表現方法ではないことを 彼なりに、身をもって 表現したのかもしれない |
|
TOCE-4117 | ||
98-4-29 / 31Tr | ||
? (1枚組) | ||
Penguin Cafe Orchestra(1972-1996)イギリス イギリスのサイモン・ジェフ率いるセミクラシックバンド。 ペンギン・カフェの由来には二つの説があり、アルバムのライナーノーツによれば「1972年6月にサイモンが腐った魚を食べてしまい、その時の悪夢に出てきた”ペンギン・カフェ”と言う名前に由来している」と言う説と、 以前存在したPCOのオフィシャルWEBでは「1972年、南フランスの海岸で日光浴しているときに浮んだ」と記されていた。 いずれにしても、このアイディアを基に同年京都の友人の家に居候していたときに書いた曲が「Penguin Cafe Single」という曲だった。 1997年12月11日、脳腫瘍のため48才という若さでこの世を去る。(Penguin Cafe Orchestra unofficial Japanese Siteより抜粋) |
||
MUSIC FROM THE PENGUIN CAFE ミュージック・フロム・ザ・ペンギン・カフェ |
||
EditionsEGRecords | 一つ聴いてみて感想は、不思議な音楽。 クラシックの雰囲気でわあるのだが・・・楽器は室内管弦楽? オーケストラと名乗るがオーケストラでの演奏ではない。 イメージとして「小さな管弦楽コンサート」とも言える。 しかし、違うのです。そう、クラシックでのジャンル?で言うところの セレナーデ、協奏曲、狂詩曲やらの型にまったく当てはまらないんです。 だから・・・不思議な音楽ですね。 |
|
EEGCD27 | ||
(1976)/13Tr | ||
輸入盤(1枚組) | ||
PENGUIN CAFE ORCHESTRA ペンギン・カフェ・オーケストラ |
||
EditionsEGRecords | このCDを本で見つけたのが出会いの始まりだった。 そして、↑のCDから↓のCDまで一括WEB購入に至る。 |
|
EEGCD11 | ||
(1981)/15Tr | ||
輸入盤(1枚組) | ||
BROADCASTING FROM HOME ブロードキャスティング・フロム・ホーム |
||
EditionsEGRecords | ↑のCDと同時購入です。 | |
EEGCD38 | ||
(1984)/12Tr | ||
輸入盤(1枚組) | ||
WHEN IN ROME . . . ウェン・イン・ローマ...(ライヴ盤) |
||
EditionsEGRecords | これは、貴重なライヴ盤。 実は彼らの曲もこっそりCMで使われてたりしてたり、 坂本龍一と一緒に仕事してたりしてたんですね。驚き! つまり来日公演もしてたり。 でも、このCDは来日のライヴ盤ではないです。残念 |
|
EEGCD56 | ||
(1988)/16Tr | ||
輸入盤(1枚組) | ||
Preludes Airs & Yodels プレリュード・エアー&ヨーデルズ |
||
VirginRecords | サイモン存命中の ラストアルバム。 |
|
7243 8 42015 2 4 / AMBT15 | ||
(1996)/19Tr | ||
輸入盤(1枚組) | ||
ルロイ・アンダーソン | ||
MCA Records | ルロイ・アンダーソンのBESTである。 もちろん有名な曲もそうだが、いままで聴いたことの無かった レアな曲も多数入っている。 様々なSE(タイプライターの音、馬鞭の音など)をクラシック音楽に 融合させ、遊び心と新たな実験的手法を一つの完成形にもっていった すばらしい作品群である。 |
|
MVCE-30033 - 4 | ||
98-11-21 / 22Tr・25Tr | ||
?(2枚組) | ||
SIBELIUS 「 FINLANDIA 」 Tone Poem 新・名曲の世界26 シベリウス 交響曲第2番 / 交響詩 「 フィンランディア 」 |
||
EMI Angel | シベリウスです。 交響曲第2番は、ディズニーのファンタジー映画を彷彿とさせる実に幻想的な曲です。 交響詩フィンランディアは、スターウォーズのシーンのごとき仕様となっています。まるでダースベイダー登場のような始まり方からレクイエムのような感じで進んでいきます。途中からジェダイが復讐を果たし、勝利式典に進むような…まさに交響詩とはよく言ったもので、1曲がストーリーのようです。 |
|
HCD-1126 | ||
? / 5Tr | ||
? (1枚組) | ||
SILENCE 3 サイレンス Vol.3 |
||
SONY Records | このCDは昔、近所のブックスマリーンにて見本サンプル品の中古ワゴンセールにて購入しました。 ガブリエル・フォーレの曲、1曲が欲しいがために。 曲名は 「 シシリアン 」 確か、TVで使われていたのでご存知の方もいらっしゃるのでは?コンピレーション物で他には、バッハ、ショパン、ヘンデル、モーツァルト、リスト、ブラームスなどでまとめられています。 ドビュッシューも入っていました。 |
|
SRCR-1860 | ||
1996 / 16Tr | ||
1,835円 (1枚組) | ||
<Japan日本> 非常に悩みました。ミクスチャー?それともテクノ?とジャンル分けに困るような音楽を奏でる彼女らは日本の誇るアーティストで、残念ながら既に解散なさっています。実は、私の弟から薦められ一発でハートから耳、脳までも虜にされてしまいました。 バッハから、レヴェルのボレロ、ジュピター、サティなど、あらゆるクラシックの曲をテクノ打ち込みなどを駆使して美しいアレンジを聴かせてくれます。「なるほど、この曲はこういう解釈も出来るのか?」と思わせられます。 |
||
THE ECCENTRIC OPERA 「 HYMNE 」 エキセントリック・オペラ 「 イムヌ 」 |
||
Epic SonyRecords | このアルバムには、フレンチポップで有名な「恋は水色」のカヴァーや、エリック・サティのグノシエンヌなどが入っています。 下のBESTと一緒にアマゾンで新品をネット購入しました。 ケルト音楽のエンヤのような、F-POPのナデージュのような… 癒しと大人のお洒落が詰め込まれたクラシックという感じです。 |
|
ESCB-1834 | ||
1997 / 9Tr | ||
2,548円 (1枚組) | ||
THE ECCENTRIC OPERA BEST エキセントリック・オペラ ベスト |
||
EpicRecords | フーガト短調のテクノイズコーラスVersionが聴けます。 このBESTはおすすめします。 いい曲が揃っており、これ1枚でTEO(ザ・エキセントリック・オペラ)の良さが理解できます。 |
|
ESCL-2694 | ||
2004 / 12Tr | ||
3,059円 (1枚組) | ||
<Franceフランス> Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/ 1953年生まれ 本名は、「 フィリップ・ロベール・ルイ・パジェス 」 16歳でコンセルバトワールを首席で卒業。最終的にポピュラー音楽の道に進む。 デビュー曲は「Ballade pour Adeline (渚のアデリーヌ) 」1976年レコードデビュー 最初、本国(フランス)では注目されず、西ドイツでヒットしたあと逆輸入でフランスでも人気がでる。 1998年NHKの番組「趣味悠々」にて「リチャード・クレイダーマンのピアノレッスン」が有名 毎年、世界各国で300日前後のコンサートを行っており、ギネス認定もされている。 |
||
Richard Clayderman 「 TYTANIC SYMPHONY 」 リチャード・クレイダーマン 「 タイタニック・シンフォニー 」 |
||
ビクターエンタテインメント | 有名な甘いマスクのピアノ奏者「リチャード・クレイダーマン」が 映画タイタニックの曲や多くの映画の曲を奏でます。 CDのタイトルどおりタイタニックの曲も入っていますが、 ダイアナ妃の追悼曲 エルトン・ジョンの「Candle In The Wind」や 他の映画のPOPソング、クラシックの交響曲をピアノアレンジなど ピアノ好きな人には面白い作品となっています。 決してタイタニックの曲だけではないので勘違いジャケの代表ですね。 |
|
VICP-60586 | ||
1999 / 14Tr | ||
3,059円 (1枚組) |
今現在、購入予定または気になっているのは
「 宮城道雄 」です。