だからもっと もっと高いところへ だからもっと もっと高いところへ 道端に咲いている小さな小さな花を見て あなたは美しいと思うことがありますか? 誰にも気づかれず見向きもされずそれでも健気に 小さな命を守るような君のきれいな涙 だからもっと もっと高いところへ だからもっと もっと高いところへ 神様いったい僕の両手でできることはあるの? 今はこんなことしかできない僕ではあるけれど だからもっと もっと高いところへ だからもっと もっと高いところへ だから僕は風に身をさらす小さな花になりたい 人間なんていつ死ぬか分からないのだから…