2000.12/23.
   12/24 新宿 南口 GAP前広場
STREET LIVE

先月のレポートよりも遥かに

寒かった...

師走である、流石に...

とんでもなく人がいる

そんな中で、自分がいかにとんでもないことをやってるのか

今日は良くなっとくができた。

レポートはお休みしたが、ここの所

土日の夕方頃がストリートの時間になってる

先週もこんな感じでやっていた

人通りが流石に凄い

いつもの重い荷物が、更に重くなってくる

正直、去る場所で予告さえしなけりゃ

こんな日に、ストリートなんぞやっていなかったと思う。

ここのとこ、寒さと度重なる演奏のおかげで

左手首をいためてしまったり

右手は肱から二の腕のあたりが、鈍い痛みを訴えていたり...

アキラかに楽器の弾きすぎである。

今日はそんな、要素を踏まえた上で

あくまで自分の中でだけだけど、意味を考える日にしようとしていた

兄蔵的には、最近あせりに似た感情で楽器を弾いている

なにを早くしたいのかは、明白だ

恥ずかしながら、兄蔵は音楽で生活をしていながらも

余計な仕事をしないと、生活が成り立たない

何処かで勝手に、「これだけやってるのに...」とか

ふと考えてしまう

ただ目先の利益を考えずに、今の時間を最大限有効に使うには

そんなことであせっていてはいけないのも分かってる

今日は、出来るだけ何も考えずに

今この場所で演奏できることを感謝して

そしてこんなあわただしい街の中で

足を止めてくれた人達に心のそこから感謝して

意味は何時の間にか

ここにいる自分を含めて全ての人に、すでに存在している

そもそも無くても良かった

ここにいることで既に「意義」となっているから

 

今日は、イブでした

 

もうすぐ

今年も終わる

何時までこの空気を堪能できるのか

考える必要も無いことをまた考えた

一つだけ

おまじないをしてみた

いつもの場所に感謝のきもちで

Happyendingを最後に演奏したとき

"Be the day which is good tomorrow, too."

明日も来るよ!

 

インデックス    戻る