2000.9/10 (日) 新宿 南口

LIVE レポート

今日はきっと雨だろうと、昨日は既にあきらめてた

今年は、久しぶりに天気予報がよく外れる...

 

まだ半年しか経ってないのに、懐かしいと感じてしまうのは

もう、再現の仕様が無いからなのか?良くは分からないが

昨日と今日

今年の四月にあった、舞台「記憶」の出演者と

それぞれ逢う事が出来た

同じ舞台にいた人間とは、説明は難しいが

ある意味、なにか特別な仲間のような感覚をおぼえる

最初に、わずか半年という書き方をしたが

半年あれば、微妙に人は変わるものなんだな

それぞれに、続けることと始めた事が有り

今回逢うことの出来た二人にも、それぞれの継続と変化がうかがえた

でも何より、兄蔵のスキンヘッドに二人は驚いてた...

 

2000.9/10(日) 新宿南口

CDの 曲に加え

JUST IN TIME(即興)

I GAZE YOU

ALLELUJHA

GARANA

20:30〜23:20

 

雨は、全然降りませんでした

自分が強運の持ち主、と言うより

今日後半に乱入してくる「稲野バンド」の強運と言う感じがしてならない

あまり気が乗らない...

今日の、兄蔵はストリートライヴというより

ストリート練習だった...

 

そのおかげか、今日冴えた曲はCDの6曲目にいれてる

”NOISE”だった

SWING系の3拍子、普段はストリートではまず受けない曲

先程の練習のかいあってか、右手が良く動いた。

この曲の場合、右手はメロディー担当である

曲というものは、メロディーがはっきりあった方が

音楽として認識してもらいやすい

反面ソレに縛られると、逆にグルーブやスイングと言った

感覚とはかけ離れたものになってしまい、つまらない

そのバランスも、決めてしまうようなものでもないけど

有った方が良い

こう考えると、難しいことを考えてるように思われるかもしれないが

そんなことを、考えないでやってしまうのが理想ナンだろうね

 

そうこうしてるうちに

稲野バンマスのお出ましだ

稲野バンマスは、兄蔵が東京でであったギタリストの中では

飛びぬけたセンスとテクニックの持ち主だ

テクの方は、さすがにウマイ人多いけど

コレほどのセンスの人は、そういるもんじゃない

音楽家として、観客を楽しませる思考も強い

稲野バンドの練習は、降り付けなんかもあったりします

お笑い系

と呼ばれるかも知れないが

音は本物なのです

 

 

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