バンド雨傘
雨上がり、花火上がる。
作詞&作曲:三善翔順 編曲:雨傘
ふいにパッと開いた輝きで君の横顔がキラリ
景色も心もドキドキ時を刻む
いつもいてよ 傍にいてよ ねぇ
冷たい風が走る 温かく過ぎた夜
待ち焦がれた今日の予報は雨
待ち合わせは人溢れる浜松駅
遠くで傘さす君を見つけたよ
軽く濡れた下駄の音 浴衣姿
満員電車の車窓を過ぎる景色
乾いていく街並み
そっと差し出した僕の手にギュッと君が重なり
車窓の雨粒もキラキラ時を刻む
僕といてよ 傍にいてよ ねぇ
僕の中を繰り返す
ホームを抜けて空に赤い雲
左手に君 右手には畳まれた傘
澄んだ空気が闇夜を作る景色
煌めいてく街並み
パッと目の前の輝きでギュッと胸が高鳴る
君はもう駆け足でぐいぐい僕の手を引く
いつも居るよ 傍にいるよ ねぇ
心踊る背中を追いかける
静寂を彩る
パッと開いた輝きで君の横顔がキラリ
景色も心もドキドキ時を刻む
繋いだ手が握り返してきた
優しい風が走る
雨上がり花色に染まり
温かい光達も僕らを包み込む
いつもいてよ 傍にいてよ ねぇ
君は少し照れくさくて空を仰いでる
繋いだ手が強く結ばれた
綺麗に輝く日々を歩もう
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