睦神社 八幡様の背後の部根の期にブナの木の根元に、木くずの後を見つけた。
伯耆大山のすそ野、ナラやブナの紅葉の中に、立ち枯れた木々が多く見られる。キクイムシによる被害の様子を、テレビで放送していました。
ネットで調べてみると、
カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、ミズナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が、西日本方面で多く発生している。 とのこと
神社関係者に連絡の上、経過観察を始める事にしました。
ナラの木の根元付近。
木肌が荒れているため、虫の侵入口までは、見つけられなかった。
雨が続き、木屑は流された。
侵入口近くと思われる位置に、オレンジ色の木液が見られる。
侵入付近の拡大写真
侵入口から近くと思われる位置から、オレンジ色の木液が見られる。
アブクが見られた。
更に雨天が続き、オレンジ色の木液も流された。
樹木に詳しい、とする人の助言があり、
侵入口を塞ぎ、虫の動きを探ってみることとした。
11月9日 薬剤注入により、幼虫と思われる虫、多数
イヤな虫 キンチョール
34種類の虫に効く
ウジを片付けた後、地面にいるのを見つけた。