スターダスト シンドローム

作詞/作曲:位田 祐介

流れ星が二つ見えた夜だった 手を繋いだ夜を知った夜だった

答えなんていつか時が奪うから くだらない世界に唾を吐いてやった

明日のことなど神のみぞ知る ただ摩擦して絶やさず加速する

星が乱れ降る夜に あの娘の名前を呼ぶよ 誰かの腕の中で聞いているんだろう

僕たちが見ている あの赤い星は どこからが綺麗でそうじゃないんだろう

僕たちが見下ろす あの赤い星は くだらない世界を どう思うのだろう

「もうこれ以上先へ行けない」 そう言いながらここまで来たんだろう

どこへ流れ着いたら幸せになれるのだろう? どこへ流れ着いても何も変わらないさ

流れ星が二つ見えた夜だった 手を繋いだ意味を知った夜だった

答えなんていつか時が奪うから かなわない願いを寒空に溶かした

星が乱れ降る夜に あの娘の名前を呼ぶよ 誰かの腕の中で聞いているんだろう

雨が降らない夜に 明日が休日の夜に 月が綺麗な夜に あの娘に手を振るよ

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