2001.5.8
Hi-5 presents "maximum volume #003" 下北沢shelter
w/Hi-5
『54-71公式ドリンク』
若手の旗頭Hi-5ワンマンのゲスト出演。
またもや開場30分前に到着。
54のライブと女の子とデートをするときは早く行くのだ。
これ世界の常識あるよ。
この日は2バンドのみの対バン企画ということで、
54は長めのセットだと事前に聞いていたので気合が入る。
客層ティーン中心、ほとんどがHi-5目当てなのは予想通り。
(そりゃそうか、Hi-5のワンマンだし)
あと目に付いたのは、ワルシャワナイトでも見た異国の人。
グローバル化万歳。
またもや「逆境」ともいえる雰囲気のなかで、
とにかく今日のステージは殺人フルコースだった。
リーダー曰く「みんな疲れている(レコーディング、ライブで?)」 と言っていたのだが、
疲れたときの火事場の馬鹿力?疲れ○ラ??
シェルターの音響のせいもあるかもしれないが、
低音はズンズンくるし、ギターは鋭角だし、
ボボさんは2曲目ぐらいで色眼鏡を飛ばすほどだし、
ビンゴさんの喉の調子も凄くよかったように思う。
調子のバロメーター(?)、鼻水の量も洪水。
カッコいい。
なぜか暴れたい衝動に駆られた。
やけに「男」を感じさせるステージ。
本日の54は今年の個人的ベスト3!(←何回目?)
54を見た後のHi-5は正直辛かった。
別に否定しているわけじゃない。
余韻に浸りたい。他の音を欲しなくなるのだ。
バーカウンターでジンをロックでもらって飲みまくる。
終演後シェルターの外でリーダーが
「54-71公式ドリンク」ズブロッカ (ロシアの薬草入りのウォッカ)をラッパ飲みしていた。
俺も大好物の酒なんで、思わずお裾わけをしてもらいながら、
このとき冒頭の「疲れてる」発言を聞いたのだが、目は笑っていた。
(酔っていただけとの噂もあるが)
54-71、まだまだこれからである。
どこまで進化するのか・・・
末恐ろしき幸せ。(変な日本語撲滅)
END
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