このままあなたのことを連れ去って
Happy End 迎えたい
真っ直ぐな その瞳で
私だけ 見ていて欲しいの

あの場所へ続く坂道
二人手を 繋ぎ駆け上がる
海の見える丘に立って
あなたと 交わした口づけ

貴方がいると それだけで
私 強くなれる気がするの

光の見えない 細い道を行く
貴方の道標(ひかり)になりたい
いつしか疲れ立ち止まった君を
やさしく包んであげたい


このまま刻(とき)がずっと
止まってしまえばいいのに
目が覚めてふと気が付くと
貴方は 影も無くて

「君の笑顔が一番好き」だと
貴方はそう言ってくれたよね

どんなに遠く離れた星に居ても
貴方を見つけて見せるわ
例え貴方が冷たい屍になっても
私はそばに居たいの


例え貴方が 私を見ていなくても
その瞳に映らなくても
赤く染まった部屋で私は
貴方を抱いて・・・・

このままあなたのことを連れ去って
Happy End 迎えたい
例え貴方が冷たい屍になっても
私はそばに居たいの