トップ/雑記/TOKYO GUITAR SHOW 2003 レポ

去る2003/06/07、東京ドームシティプリズムIIにて行われたTOKYO GUITAR SHOW 2003へ行ってきました。
このイベントに関するレポートはGibsonサイトなどにもしっかりとありますので、僕はひとつの事に絞ったレポートをしようと思います。
そのひとつの事とはずばりB'zのギタリスト松本孝弘氏がGibsonから出しているシグネチャーモデル「Tak Matsumoto Les Paul」と「Tak Burst」です。
今回のTOKYO GUITAR SHOWには、サイン入りTak Matsumoto Les Paul(しかもシリアルナンバーはTM001です)とレギュラーラインのTak Burstが展示されているということで、松本ファンの多くはSHOWが行われたこの2日間の間に東京ドームシティに足を運んだであろうと思われます。
写真もたっぷり撮れるようになっていましたので、僕も例に漏れずたっぷりと撮影させて頂きました。
というわけで、これからその大量の写真の中から厳選したものを掲載していきますのでお楽しみ下さい。
尚、画像は縮小してあります。画像をクリックするとオリジナルサイズのものが見れるようになっていますのでディティールはそちらで御確認下さい。

TOKYO GUITAR SHOWポスター やってきましたTOKYO GUITAR SHOW!
せっかく無料なのですから存分に楽しみましょう。
Burst、そしてCY おおお、早速見えてきました。
今回のお目当て、Tak Matsumoto Les PaulとTak Burstです。
右がTak Matsumoto Les Paul、左がTak Burstでございます。
尚、当ページ内ではこれよりTak Matsumoto Les Paulを「CY」、Tak Burstを「Burst」、TOKYO GUITAR SHOWのことを「TGS」と呼ばせて頂きます。
ちなみに「CY」というのは、Tak Matsumoto Les Paulのこの鮮やかな黄色が「Canary Yellow」と呼ばれるので、その略です。
同じくBurst、CY 下から見るとBurstの木目も結構浮き出て見えます。
CYのほうはほとんどアーチ感がわからず、真っ平らなギターのようにも見えますね。

ちなみに、ギターが置いてある場所はLes Paul型テーブルの上です。
これはTGSで両日行われた抽選会の特賞で、毎日1つずつしか当たりません。
CYボディ部アップ さてと、CYです。
やっぱりいいですねえこの感じ。
このギターは「松本のさあ、下品な黄色のギターあるじゃん?」みたいな扱いを受けることが多いものなのですが(笑)、僕はとんでもなく好きなのです。
これは別に僕が松本ファンだからなんでも好き、というわけではなくて幼いころからずっと好きな色の組み合わせだったからなのです。
黒と黄色、この上ない最強の組み合わせだと僕は昔から思っています。
レゴで何か作る時も黄色と黒の宇宙船とかしか作らなかった記憶が。
よって、B'zファンになった後にこのギターを見てそれはもう感激しましたね。カッコイイ…って。
西辺来龍風に撮ってみました 今度は西辺来龍のジャケットのように撮ってみました。
松本さんの名前が「Tak Matsumoto」と書かれています。
個人的にはこれあんまり好きじゃないんです。
だって他の人の名前が書いてあるギター使うのってなんか恥ずかしいじゃないですか。
でもこれがなければないで、物足りないんだろうなとも思ったり。

さりげなくフレットが結構減ってるあたりもポイントです。
下から見上げたCY 下からぐわーんと。
黒と白の組み合わせがよくわかる部分です。
たまらん。格好良い。
CYを後ろから撮影 CYを後ろから。
フラッシュたくとかなり茶色に見えますね。
ストラップもガッシリしてます。
CYについていたロックピン部分のアップ せっかくだからこの辺も撮っておきました。
ロックピンがよく似合ってますね。
ゴツいストラップです。
ボディ下部のピン こちらはボディ下部のピン。
結構細いストラップですね。
CYのヘッド部アップ 非常につまらない写真ですがCYのヘッド。
特に面白い点はありません。

でも、これを裏から見ると凄いことに。
なんと!シリアルナンバーはTM 001です! はい、裏です。

「TM 001」という刻印がお分かりでしょうか。
つまりこれはCYの第一号なのです。
この世で初めて松本さん自身が弾いたCYなのではないでしょうか。
これを見た時はなんだかいろんなことを考えてしまいました。
この刻印を見れただけでも来て良かったと思いました。

さて、でもこれで終わってはいけない。次が目玉です。
CYボディ下部に書かれた松本さんによるサイン 出ました。松本さん直筆サインです。
「Tak B'z」と書いてあります。
やっぱりサインというのはただそこにあるだけで興奮しますね。
CYの証明書みたいなもの これはCYの証明書みたいなもの。
松本さんとGibsonの方のサインが入っています。

さて、お待たせしました。次はBurstです。
Burstボディ部アップ Burstです。
思ったよりも綺麗で驚きました。

これはレギュラーラインですが、この日が初お目見えだったのですかね?
とにかくレギュラーライン発売の宣伝をしている感じでした。
Burstでも西辺来龍やってみました 西辺来龍Burst版(笑)

拡大すると、ああ本当に木なんだなあということがしっかりわかると思いますよ。
もちろんこちらにも「Tak Matsumoto」の字があります。
こっちのほうが目立たないのでオールマイティーに使えそうですね。
Burstボディ上部アップ。綺麗な木目です 僕はこの木目でヤラれました。
「綺麗じゃん!」と。

バリバリのキルトもいいですけど、僕はこれくらいの柔らかみがあるキルトのほうが好きです。
こいつは格好良い。
Burstを真横から見るとこんな感じです 横から。
Burstのトップ以外の赤さが良く分かると思います。
ギターにキスする写真付きのBurst即売チラシ Burst発売に関するチラシです。

Burstの仕様などに関する詳細と、「華」「西辺来龍」の宣伝、そして「野生のENERGY」の宣伝などが書かれています。
結構小さいチラシでしたのでどっかで貰えるかと思ったのですが残念ながら貰えませんでした。
Burst関係の雑誌の切り抜き?なんでしょうこれは こちらはこれから説明するレギュラーCY売り場にて、CYの後ろにあったチラシなのかなんなのかよくわからない物体です。
叫んでる松本さんが格好良い。

あんまり近付いては読めなかったので内容は全く分かりませんが、Burstの写真が使われていることから恐らくレギュラーBurstの宣伝の類いか、または雑誌の切り抜きだと思われます。
レギュラーのCYはROCK INNにて展示販売

で、これがその場所です。
CYのレギュラーラインは入り口入ってすぐのROCK INNブースにて展示されていました。

手に取って購入を検討してる方を見かけました。
もしかしたらあの後購入されたのかもしれません。

お馴染みのCYポスター んでもって、これはお馴染みCYのポスターです。
例のLes Paul型テーブルの下に立て掛けてありました。
これは結構デカいです。
松本さん関連はここでおしまいです。この後に少しだけおまけ画像をリンクしておきます。
Takモデルに群がる人々の図

本当に凄い光景でした。
僕は開場直後くらいに行ったので良かったですが、あの込んでる時間帯に行かれた方は無事見れたんでしょうか。
そのくらいの盛況でした。
皆さん一生懸命にカメラ構えて撮ってました。
この写真はちょっと人が減った時に撮ったものです。
顔がハッキリ見えるのはまずいかと思い、人々の対象物以外は明度を下げてあります。

サイン付き春畑シグネチャー 今回の目玉のひとつであるTUBEのギタリスト春畑道哉さんのシグネチャーモデルです。
ゴールドピックガードが格好良い!
春畑シグネチャー サイン部アップ ピックガードに書かれたサインのアップです。
ANDY McCOYサイン入りフルアコ これに関してはANDY McCOY氏のサイン入りだと言うこと以外は僕には良く分かりません。
ANDY McCOYサイン入りアコギ 今後シグネチャーとして出されるというような話は聞きました。

さて、如何だったでしょうか。
とりあえず大雑把にでしたがレポートしてみました。
少しでも雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
今回のTOKYO GUITAR SHOW、無料なのにこんなに楽しめて良いのだろうかと言う程充実したものでした。
来年もあるのであれば、是非また行きたいと思います。

その他の詳細はこちら。
「TOKYO GUITAR SHOW 2003を終えて」
http://www.gibson.jp/news/news53.html

さりげなく僕が写ってます。どの写真かは内緒。

インプレスTVでも紹介されています。
http://impress.tv/im/article/evt.htm
ってか、このピンクのお姉さんインプレスの人だったんかい(笑)
開場の中や外でいっぱい写真撮ってたから一体なんなんだろうと怪んでしまいました。


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