大  連


アカシアの花
中国遼寧省大連市

大連は中国東北部の中で最も南に位置し、
南西に伸びた遼東半島にあり、海に囲まれている
緯度でみると日本海側では山形県、
太平洋側では宮城のあたりに位置している

面積 12,574ku 人口 約540万人
大連市区の人口は約254万人(1998年)
中国北方最大の港湾都市である


ユーミンと大連

大連慕情  アルバム 「水の中のASIAへ 」より
  
♪ 返事はついたのですか 遠い日の異国へ        
                                          父よ あなたに似合ったでしょう 春の大連
  
 


2002/2/22 「SURF&SNOW in Naeba vol.22」 コンサート
苗場名物「リクエストコーナー」において、
このページに情報及び画像を提供して下さっているヒデさんが指名されました。
リクエスト曲はもちろん「大連慕情」

ここでは、その時のユーミンとヒデさんの会話の一部をご紹介します。




苗場名物リクエストコーナーに、幸運にも指名された人は
壇上でそのリクエストした理由…エピソードを話さなくてはならない

ヒデさんはユーミンの楽曲のなかで、父親を歌った数少ない曲であることと
ヒデさんのお父さんが戦時中、満州にいらした事を理由に挙げた。

それに対して、ユーミンは
満州生まれの人とかって、あこがれ持っているんだ。
そう満鉄の時代とか。
  1910年20年代の、何かすごいカッコいいじゃないですか。
そういう上海とか。


ヒデさんが「大連慕情」の影響で大連に旅行した話をされると…

行った事がなくて作ったんですよ。大丈夫でしたか?

ホリデイインアカプルコとか、
全部旅行書見て作ったりとか、そういうのもあるんですよ。

  
大連慕情の場合はね、昔の小説や
上海歌謡みたいのとかからね、作ってみたいなと思って。


そこで間髪入れずに「天才ですよね。ユーミン…」と、ヒデさん。

「でしょう?」(笑)と、ユーミン。

言葉のキャッチボールが続いた後、大連慕情をしっとり歌うユーミン
うっとり聞き惚れる、ヒデさん…

武部さんも、初めて弾くと言う。
まるで、そこにアカシアの花が咲いているように、
情感を込めフルコーラスで歌い上げたユーミン。
とても素敵でした。

 



reported by ヒデさん

日本から一番近い大連は、
東京から3時間足らずのフライト、
時差は1時間です。

ヒデさんの訪れた4月は、朝晩はまだ涼しく
心地よい風が吹く、しのぎやすい気候でした。

大連散策レポ 2000/4/16 
   
大連は、上海に次ぐ中国第2の港町
上の写真はホテルの窓から見える港の風景です。
空港から市内へ至る道筋は、クレーンが林立する
臨海工業地帯のようです。

大きな看板が見られるものの、その風景は
やはり地味というか、 浮わついた反映を
謳歌するような派手な広告は見当たりませんでした。

大連で最も人が集まる広場が中山広場。
パリを真似てデザインされ、ここから放射状に大きな道路が
延びています。
中山広場から開放街へ入り、七七街へ入ると、
かつての日本統治時代の高級住宅街。
まるで田園調布か高輪の高級住宅街か、
と思わせるような風景に一変します。

「大連慕情」に描かれた「父」は、
きっとこんな所に住んでいたのではと想像してしまいます。
日本からの団体客は少し足を伸ばして、
旅順・ニ○三高地方面へ行くのが普通の観光ルートのようです。

戦争や歴史を思わずしてこの地域を語ってはいけないのかもしれません。

この街の名物、アカシアが咲き誇るのは5月下旬。
ただ、最近は湿度の関係で以前ほどはきれいに咲かなくなったそうです。

また町じゅうにあふれるようにあるのが、いわゆる写真館。
新婚さん、旧婚さんが、ウェディグドレスを着て記念写真を撮るのが流行しているそうです。

人民服ルックのお年寄りと、携帯電話も使いこなすビジネスマン(コワい系の人かも?)、
ショッピングセンターには若い人々がワンサカあふれ、片やリンゴやタマネギを籠に入れて
売り歩く商人、粉を練って焼いただけの屋台売りもいて、
何か懐かしい素朴さと飛び切りの現代が渾然一体となった、
不思議な活気のある街、それが私の大連の印象です。

by ヒデさん          
ここにはヒデさんの大連をダイジェストで掲載させていただきました。
「もっと読みたい」という方は「期間限定?!
ヒデの遊民なダイアリー」



左の目次の「★2000  APR.16'Dalian'」からどうぞ


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Special thanks
ヒデさん、素敵な大連の旅をありがとうございました。
同じ地球上の同じ大気圏でありながら、どうしてこうも中国らしいと言うか
大連らしいと言うか、ちゃーんと地方色がでるんでしょうね?
ヒデさんの写真や文章から、色や匂い、吹く風までも伝わってきました。

そして、苗場 Vol.22では
ヒデさんのおかげでフルコーラスの「大連慕情」を聞く事が出来ました。
ほんとうに、ありがとうございました。


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